「ホモデウス」を読む

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【第20回】衝撃の書「ホモデウスを読む」 – ヘンリー王子・メーガン妃も悩んだ。ABテストができない人生の特性

「人生結局帳尻が合うようにできている」とか「人生結局行って来い」「誰の人生にも結局良いこと悪いこと同じぐらいやってくる」「ハッピーとアンハッピーの量は同じ」という考えを聞くことがよくあります。人生は数学ではありませんからそのテーゼを科学的に...
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【第19回】衝撃の書「ホモデウスを読む」 – ビルゲイツのトートバッグ

どうやら私たちの幸福感は謎めいたガラスの天井にぶち当たり、前例のない成果をどれだけあげようとも、増すことができないように見える。たとえすべての人に無料で食べ物を提供し、あらゆる疾病を治し、世界平和を確保したとしても、そのガラスの天井を打ち砕...
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【第18回 】衝撃の書「ホモデウスを読む」 – 盛り上がった飲み会の二次会に行かない理由

石器時代の人は、一日当たりおよそ四000キロカロリーのエネルギーを利用した。これは食物として摂取するエネルギーだけではなく、道具や衣服、美術品、焚火に使うエネルギーも含んでいた。一方、今日の平均的なアメリカ人は、自分の胃袋ばかりではなく自動...
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【第17回 】衝撃の書「ホモデウスを読む」 – 幸福になるには骨が折れる

この種の論理によって、人類は幸福を二十一世紀の第二の(第一は不老不死:筆者注)主要目標にせざるをえなくなるかもしれない。一見、これは比較的簡単なプロジェクトに見えかねない。もし飢饉と戦争が消えてなくなり、人類が前例のない平和と繁栄を経験し、...
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【第16回 】衝撃の書「ホモデウスを読む」 – 幸福追求の強迫観念に苦しむ皮肉

さてホモデウス冒頭では人類700万年の歴史で極めて例外的に現代に生きる我々が『飢餓』『疾病』『戦争』という宿痾を克服しつつある(この程度で?と言う見方もありますが、それまでの700万年に比べれば著者のハラリが言うように飛躍的にましな状態であ...
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【台風19号 号外版 】衝撃の書「ホモデウスを読む」 – 本当に地球は壊れかけているのだろうか?

台風19号が上陸した。 テレビでは多摩川、荒川という関東平野の巨大河川が氾濫警戒水域を超えたことを知らしていて不穏です。 私の住んでいる地域では先ほどから公共スピーカーが何かを警告しるようですが、風雨の激しい音で ほとんど聞き取れない...
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【第15回】衝撃の書「ホモデウスを読む」 – 「死」は無念のゲームオーバーなのか?

じつのところ、現代の医学はこれまで私たちの自然な寿命を一年たりとも延ばしてはいない。医学の最大の功績は、私たちが早死にするのを防ぎ、寿命を目いっぱい享受できるようにしてくれたことだ。たとえ今、私たちが今癌や糖尿病をはじめとする主な死因を克服...
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【第14回】衝撃の書「ホモデウスを読む」 – ヒトが150歳まで生きる時代が来る?

それならば、平均寿命を倍にするといった、もっと控えめな目標から始めるほうがいいかもしれない。人類は二〇世紀に、四〇年から七十年へと平均寿命をほぼ倍増させたから、二一世紀には、少なくとももう一度倍増させて一五〇年にできるはずというわけだ。不死...
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【第13回】衝撃の書「ホモデウスを読む」 – 死という厄介な概念

歴史を通して、宗教とイデオロギーは生命を重要視しなかった。両者は常に、この世での存在以上のものを神聖視しし、その結果、死に対して非常に寛容だった。それどころか、死神が大好きな宗教やイデオロギーさえあった。キリスト教とイスラム教とヒンドゥー教...
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【第12回】衝撃の書「ホモデウスを読む」 – 手塚治虫「火の鳥」が描く「不死」

二一世紀には、人間は不死を目指して真剣に努力する見込みが高い。老齢や死との戦いは、飢饉や疾病との昔からの戦いを継続し、現代文化の至高の価値観、すなわち人命の重要性を明示するものにすぎない。私たちは人間の命こそこの世界でもっとも神聖なものであ...
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