ガソリンスタンドの空気圧調整が必ず高すぎる件

まさに”なんでもない日のなんでもない話”というヤツなのですが、最近つくづくタイヤって大事だな。と感じています。
クルマ好きとしてみれば何を今さらでしょうけれど、タイヤをブリジストンの某ポテンザからミシュランの某スポーツパイロット系に変えたところが、まさにかなり乗り心地が違ったと感じましたので認識をあらたにしたのです。
私の場合、ミシュランでしっとり感がかなり高くなった感じがして、好相性のように思いました。
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そんな風にタイヤに意識がいき始めると気になるのが空気圧です。既定値より10%も高かったり低かったりするとまったく乗り味がちがってきますし、プラスマイナス5%でも結構違います。やはり空気圧が高いと乗り心地が硬くなりますし、極端には跳ねるような感覚が出たり特定速度で車体の共振が出たりします。低いと、抵抗感があったりハンドリングが鈍く感じられます。

こうなると結構空気圧を頻繁にチェックしたくなるのが人情で、ガソリンスタンドに行くとチェックしたくなるのですが、やはり手も汚れますし正直面倒ということで、ガソリンスタンドスタッフの方がお願いすれば空気圧チェックしてくれるサービスのあるGSに足が向きお願いするのですが、最近ようやく気付いたのですがなぜかいつも明確に願いした適正空気圧より高く入ってくるのです。高いも高い10%以上高い。
個人差かなと思い最近では適正圧を言い、「その数字ジャストでお願いします」と念を押すのですが、これでも高く入ってくるのです。

(写真:AC)

そのGSさん、大型人気店でいつもスタッフさんもキビキビしていて、とてもいい加減な作業をするようには思えないのでいつも不思議な気がしていたのですが、「そうか、意識的に高めに入れるよう教育されているのだ。」とハッと気づきました。

確かに自動車の空気圧、低めよりは高めの方がパンクなどのリスクが圧倒的に低い。多くのドライバーは私ほど頻繁に空気圧チェックをしないでしょうし、放置プレイのリスクも考えればガソリンスタンドとしては、低すぎたからパンクしたぞなどとトラブルの種を避けたいでしょう。

ということで、最近はあきらめてまたまた自分の手でタイヤのエアバルブをぐりぐりすることになったのでした。

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