【Sankei Biz掲載】ステイホームの味方「カトキチ さぬきうどん」 癒される実直ブランディング

緊急事態宣言の継続に科学的根拠を見いだせず大反対の私なのですが、自粛生活自体は嫌いではありません。
そもそも家好きでインテリアにもこだわりたい方ですから、恐らくアフターコロナでも家での活動が増えると考え、普段できない断捨離や模様替え、掃除などをして自宅の快適度アップに勤しんでいます。
(自宅インテリアの参考になる私のお気に入りホテルの記事を書いてますので、下記ぜひお読みください。)
【第10回 世界のトップエンドアパートメント】(ホテル番外篇)マンダリンオリエンタル バルセロナ #3
ということで、ホテル番外篇の第3回です。 withコロナとかafterコロナと言われていますが、とにかく自宅が大事になる時代に向けて、パトリシアウイキオラの女性らしいカジュアルさやユーモアが自宅インテリアの非常に参考になる、五つ星ホテル「...

それはさておき、自粛生活にもうひとつの効用は、生活のミニマムを感じられることではないでしょうか。
どうしても普段外で活動したり、出張もこなす生活ですと、外食、外食。ファッションも、シャツはルイジボレッリがイイよな~、靴は今日はジョンロブのモンクストラップか。とか関わるアイテムも多いですし、お金もかかるし、時間も消費します。
もちろん、私も公私にわたって消費生活の申し子のような広告業界がバックグランドですから、そんな生活をどっぷり楽しんできたわけではありますが、いざ自粛生活になってみるとこのミニマリズムも良いもんですよね。

服はユニクロのジャージ、ジョギングするときはエアリズムのパーカーを羽織るだけで快適です。あとは音楽を軽くあてながら、仕事したり読書したり、夜はNetflixでドラマですかね。晴耕雨読の現代版というイメージで気楽なもんです。

そして何より食事。外食のバラエティとプロの技の素晴らしを堪能してきた身としては、ものすごくシンプルに感じますが、昼など本当にミニマムしたければ、今回紹介したような冷凍うどんで済ましてしまいます。
主婦の方からすれば何を今さらなんでしょうが、私の様に100%近く外食してきた人からすると、まずコストの安さが衝撃。
今回紹介した「カトキチ さぬきうどん」なんて、一球50円程度。ネットではコストコなどの段ボール買いで20数円との記事も見ました。創味のだしも1回数十円程度でしょうし、ちょっととろろ昆布なんかをのっけたりしても100円で済んでしまうのでは??

そして何より手軽。冷凍うどんをチンするのと、汁用にお湯を沸かすだけですもんね。さすがの私も負担を感じません。

味も下手なおうどん屋さんより、コシやツルツル感が美味しいぐらい。で三度びっくりです。もちろん創味の出汁も完璧です。

もちろん三食これとは思っていませんが、自宅生活のミニマリズムの象徴的食事風景というか、その対極の生活を社会人の全期間にわたって送ってきただけに、ちょっと大げさかもしれませんが衝撃を受けています。

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