【SankeiBiz掲載】巣ごもり生活の締めに「-196℃ストロングゼロ」 家飲み時代の直球勝負

ビフォーコロナショック。つまり新型コロナウイルス流行前から大きな長期トレンドになっていた「巣ごもり消費」「巣ごもりライフスタイル」の流れは、今回のコロナショックでついに決定的、加速すると思います。
もともと日本人はここ10~20年外でのレジャーからどんどん卒業してきていました。
下記、過去記事ですがいかに日本人のレジャー参加率が減っているかの資料です。
スマホオンリー。レジャーをまったくしなくなった日本人
レジャー白書という、日本生産性本部という公益財団法人が毎年出している白書があります。 世の中のトレンド変化にも長期、短期のものがありますが、日本人のレジャー離れは間違いなく長期的な傾向で、あらためて数字を見ると驚くほどです。 ...

この衝撃が、IT特にウエブ産業革命でのインフラ環境の完備されたタイミングともあいまったことで、仕事さえ家ででき得るという意識のドラスティックな変化はまさにダメ押し、決定的に「巣ごもりライフスタイル」化を促すと思います。

これからは海外にバンバン行って、夜は銀座に繰り出すというライフスタイルが必ずしも華々しいものに感じられなくなるはずです。

そんな「巣ごもり消費」のまさに象徴的な商品が、今回紹介させていただいたサントリー「-196℃ストロングゼロ」に代表されるチューハイなどRTD製品です。

「とりあえず乾杯」ポジショニングで長年、アルコール飲料の王様だったビールの退潮と好対照な状況となっていて要注目です。

記事の更新情報をお届けしています。ぜひフォーローください。


facebookはこちらから。

タイトルとURLをコピーしました