【第93回】ママのSAPIX奮闘記 「感謝もしてますSAPIX」

SAPIXに感謝しています。退塾しようがテキスト全捨てしようが感謝しています。
受験に必要な基礎を教えていただけたので、退塾後も親の負担は軽減できています。
ただ教えてもらうことが当たり前、教えてもらわなくてはできないという受け身になってしまったり、塾のカリキュラムに振り回されて自分の立ち位置すらわからなくなってくるような状況を継続しても明るい道は見えないと判断しての退塾です。
塾を利用することなく受験することが絶対無理だとは思いません。でも、親が教師の立場を務めようと思うと反抗期もからむし、親子の甘えからお互いに力が入りすぎて、教えているのか脅迫しているのかわからないようなやり取りに時間も気力も奪われること必至ではないかと想像できます。そこを塾が教えてくれたところに親がサポートでプラスのインプットをしてあげられればいいかなと思うわけです。

(写真:AC)

先日、とある塾のテストを受験しました。わけあって郵送いただかずに塾へ受け取りに出かけていきました。コメントいただけるとは思わず、機械的に受領するだけで終了することを予想して行きました。そこは塾。塾に通っていないのならば是非宣伝しなくてはと思っていただいたのかどうかわかりませんが、テスト結果をご説明いただきました。
そこで「塾に通っていないとこの点数はとれません」とおっしゃっていました。
けっして我が家が手放しで歓喜に震える結果ではありませんが、ちょっと驚くコメントでした。そのお言葉への私の感想は、「へぇ~」でしたが。

テストって凄いなと思うのは、SAPIX以外の塾テストではほぼ同様の偏差値になるんですよね。けっこう問題傾向が違うと思うのですが。勉強とはそういうものだよね、とも思います。

しかし、国語の記述採点についても各塾で違うんですよ。これをどう理解していくか、まだこちら(親)が決められていません。どう対応していくかが大きな課題です。
テスト見直し時にどう解釈して説明するか国語は本当に難しいですね。これは塾に在籍していても親のサポート範囲だと考えています。頑張るゾ!!

テスト結果の説明時に春期講習等をお誘いいただきました。いちおう本人にも伝えましたが、迷っているようで未だ回答は来ていません。ずっと継続ではないのだから行ってもいいかなと言っていましたが面倒なんでしょうね。だって部屋着で過ごすラクさを知ってしまいましたからね。

そういえば、SAPIXも6年生になると「〇〇講習のみ参加」ってのが可能なんですねぇ。ちょっと検討してみようかなと子どもの知らないところで計画することもあるかもしれません。(笑)懐かしの古巣に。

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