【第74回】ママのSAPIX奮闘記 「もしも引っ越ししたのならば」

コロナ禍でちょっと遠くに引っ越す人も増えているというお話を聞きました。在宅がメインとなり、たまに出勤するくらいだからいっそ自然豊かな場所でのんびりと生活したいというところでしょうか。
ちょっとうらやましくもあり妄想してみました。

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どこまで行ったら中学受験を諦めるか

さすがに電車で片道1時間半往復3時間となると中学生が通学するのは現実的ではないと思います。そうなったとしたら受験をしないという選択になるだろうなと考えました。
自然豊かな環境で育てたい、虫や草花とふれあい、そのなかで理科の生物である知識を身につけていけるということが理想ではありますが、自分のことを考えると完全在宅ではないし、なんだかんだと出社することがあるため往復3時間の生活を考えたくありません。

(写真:AC)

たとえ中学受験でトップ校といわれる学校に行けたとしても人生の覇者となるわけでもなく。中学受験は、都心で生活するがゆえに陥った蟻地獄みたいな気分です。

公立も視野に

SAPIXは私立の学校をメインにしていますが、もともとは公立をメインに考えていました。子どもは私立を希望しているので、私立を中心に目標をたててはいますが、先日の「志望校診断サピックスオープン」の申し込み時に本番をイメージした学校選定が必要だったことで公立も含めた受験校選びを考えてみようと思います。

そこでSAPIXにはない公立中高一貫校を想定した他塾の模試を検討します。

まったく考えずに本番ってのは、さすがに無謀かなと考えて情報収集を兼ねた活動を開始です。な~んて、テスト受けさせてみるだけなんですけどね。
問題傾向がどんなもので、我が子に向いているのかどうかを見極められたらよいなと思うだけです。

サピックスオープンを前に

基礎力を上げようと基礎問題を解かせていたのですが、記述問題が弱くなってしまいました。なんとも難しいものだと身に染みているところです。もう少し、自分で考えて学習を進めてほしいものですが、現状は受け身ですね。
基礎問題にも記述はあるのですが、避けて空欄にしてしまいます。完全な鉄壁な文章を書かなくてはと考えているのでしょうか。本当のトップ校はそこでの文章構成力も見るかもしれませんが、まずはキーワードを埋め込めばよいと話しました。答えなくてはならないキーワードが何かを見つけられのかどうか。これも訓練が必要なんでしょうかね。

道のりがありすぎて自然豊かな生活への妄想が止まりません。(笑)

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