しかも最近の高機能ウエアやアンダーウエアをもってすれば、プレー中に寒さを感じる瞬間も実際には多くありません。

そんな真冬ゴルフの良さもありますが、一番どうしようもないのは日の出の遅さ、日没の早さです。
こればかりは自然の摂理ですがら文句を言ったところで始まらないのですが、2月に入ってうれしいのは確実に日が長くなりつつあることです。
もちろん暖かい日差しが感じられることもうれしいのですが、
日が長いゆえに「スループレー」の枠が多く設定されるのです。
8時、9時スタートのおいしい時間帯は昼食付の通常営業でも、6時、7時、10時台にスループレーを設定してくれるゴルフ場も増えてきますね。
日が長いゆえにできることです。
一度目の緊急事態宣言の際には、ほとんどのゴルフ場がレストラン営業を中止してスループレー運用をしていましたが、
今回はアクリル板などで感染防止対策も整ったということなのでしょうか、レストラン営業も通常に戻しているゴルフ場が多いですよね。
出た!日本独自のゴルフ文化。ではあるのですが、そんな文化の形成には広告業界中興の祖、吉田秀雄当時の電通社長などもからんでいますからね。広告業界人として、まあなじんでしまっているとは言えます。

とは言え、やはり時間効率は悪いんですよねえ。残念ながら。お昼ごはんを食べて、帰りはお風呂入ってってなると、完全に一日仕事ですものね。
これがこの時期のスループレーで朝7時代スタートならば、なんとお昼に終わりますからね。
Jill RoseによるPixabayからの画像
それからゆっくりお風呂に入っても良いのですが、私はこの時期そのままシャワーも浴びずにゴルフ場を出て仕事をします。
翌日の天気予報が最高で、午前段取りがついているともう予約したくなります。
最近は、一人予約なんかもありますら、本当に手軽です。

自動車のトランクにゴルフバッグとゴルフ用のカートバックだけ入れておけば、これまた最近のゴルフシューズには街履きしても違和感のないものも多いですから、手ぶらでゴルフに行って帰ってこれます。まあせいぜいグローブぐらいでしょうか、ポケットに入れて持って帰って洗濯しますからね。
仕事が終わってから、ウエアを洗濯に出して、ゆっくりお風呂に入ると、最高の密度の一日に微笑してしまいます。
太平洋クラブ入りした八千代ゴルフクラブなど、そういう選択肢ができてきたことはうれしい限りです。

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