【第88回】ママのSAPIX奮闘記 「四谷大塚の公開組分けテスト」

昨年までは受験情報がリアルに響かなかったというのが本音です。まだまだ遠いことのような、我が家は受験なんて関係ないというような・・・どこの世界かしらん?・・・って感じに思っていました。

しかしさすがにSAPIXをやめたり、現実的な戦略を考えたりとするうちに今年の受験生に関するツィート、ブログ、記事等々に我が身を投影して読ませていただいています。

来年の今頃をどれだけ冷静に過ごしていられるでしょうかね。

そしてコロナ。

今までは全く身近な人から話は聞こえてきませんでしたが、発熱が続いてPCR検査を受けたとかって話がちらほら。幸いなことに皆さん陰性で済んでいますが。来年の今頃を無事に過ごすには身体造りも必要と私自身がちょっとだけ運動を始めました。
精神力は体力と通ずるものがありますから、体力がなくてはストレスフルな日々を乗り切れなさそうと予想しているところです。

少し前からあちこちで模試を受けているのですが、受けるものがなくて四谷大塚の公開組分けテストを受験しました。これは失敗でした。

なぜ失敗かというと
◎クラス分けなので現役塾生の学習範囲に合わせたテスト
◎問題文章の癖があり戸惑い苦戦
が、大きな理由です。

問題をみたら単元の偏りがありすぎてびっくり!
しかも我が家は復習中で、復習が完了していない範囲ばかりだったことで子どもがうけたショックが大きかったことです。
結果的にはSAPIXのときと同じような結果だと判断しているのですが、本人はもう少し良い結果を期待していたようです。期待していたけれどあまり学習できていなかった範囲が出題されているという認識はあったのですが。

最近、算数が好調でした。算数だけは復習がけっこう進んでいるのですが、問題文章の癖に時間がないこともあり捨て問としたのです。ところが塾生はテキスト等で慣れているのか正答率が高い問題を捨ててしまうこととなりました。帰宅後に落ち着いて解くと正解するのですが、様々な問題をやってみるしかないのかなぁ、というのが今後の方針でしょうか。

自信を失いそうにしてしまったことは反省ですね。
塾の進度に合わせたテストは現状確認のための模試として考えることはやめます。
それでもこのテストで復習の遅れを早めに取り戻そうと気持ちをあらたに取り組もうとも思いました。

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