その前哨戦「ASIスコットランド女子オープン」いわゆる「スコティッシュオープン」です。

(公式Twitterより)
それにしても厳しかったですね。なんと通算14オーバーの132位で予選落ちとのこと。

インターフェイスはシンプルで使いやすいですけれど、ちょっと読み込み重いかな。
それと今のところ英語のみ。鼻にかかるようなスコティッシュイングリッシュがすごく雰囲気を盛り上げてくれていて個人的にはうれしいですが、日本で広く普及させようと考えるのであればちょっと厳しいかもしれませんね。
日本ではWOWOWがLPGAを放送していますから、日本で流行らすには日本語対応必要でしょうね。
(下記記事で詳しく紹介しました。)

とは言え、LPGA=WOWOW、USPGA=GOKFネットワークと考えれば月額4000円ちょいです。しかもGOLFネットワークはケーブルなりスカパーなりの基本契約も必要ですから結構ハードルが高いです。(両方契約している私は自分で結構ニッチにいる自覚あり)
そこだけ考えれば、月額1000円~はリーズナブルと言えなくもないかもしれませんが、日本にLPGA、USPGAの海外ツアー中心に観戦したい人がどの程度いるのですかね。
とブチブチ言いましたが、何はともあれ我々としては、選択肢が増えることは良いことですね。
一昔前は海外の試合は、地上波で中継してくれなければ、現地に飛ぶしかない時代が長かったわけですから。
それにしても渋野日向子厳しかったですね。
明らかに、コースに翻弄されってしまっていて、彼女ならではの思いっきりの良いゴルフが見られませんでした。
渋野が昨年度優勝した全英女子オープンは日本的な林間コースでしたが、全英と言えばリンクス。
(写真:ルネッサンスカントリークラブ、以下同)
今回のスコティッシュオープンのスコットランド「ルネッサンスクラブ」は、まさにディスイズ”ザリンクス”。
フェアウエイは狭くうねりしかも薄そうな芝、ラフは茂みとしか言いようがない状態で簡単にロストボールになりそうな下手すれば背丈の高さのブッシュ。
あちらの解説者でさえ”horrible place(恐ろしい場所)”と形容しているのが印象的でした。
まだ寒くないだけ良いんでしょうけれど。
そんなタフなコンディションにさすがの渋野もやられてしまったわけですが、来週の2020全英女子オープンもロイヤルトゥルーンGCも男子全英オープンでも有名な偉大なリンクス中のリンクスコースですからぜひ渋野らしいリベンジ、バウンスバックを見せて欲しいものです。
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