シリコン手袋してれば安心?という思考停止が日本を滅ぼす

ここ最近色々と記事にしてきましたが、少なくとも日本では死者も重傷者もほとんど出ない病気と判明しているにも関わらず相かわらずのコロナパニック。ほとほとイヤになります。
新型コロナウイルス 国内感染の状況
日本国内において現在確定している新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の状況を厚生労働省の報道発表資料からビジュアル化した
ただ騒いでいるだけで実害がなければ良いのですが、それでなくても厳しくなりつつあった日本戦後75年の奇跡的繁栄がワヤになることがほぼ見えてきましたので、幸福で豊かな日本を愛する一人としては残念でなりません。
平成の生活者天国が実現した理由、そして終わる理由
私は、前回平成を総括し「平成総括:コンプラ至上主義が日本企業の活力を奪った」という記事を寄稿させていただいた。その内容について賛同の声も多くいただき、また私自身の見解も変わらない。 しかしながら、結局人間社会は複雑なもの

返す返すも残念なのは、BCG仮説など含めて原因究明はこれからとしても、とにもかくにも日本人がコロナで死ににくいという奇跡「蜘蛛の糸」があったにも関わらず、いたずらにパニックに陥り日本社会の肝心な部分をダメにしてしまったことです。
財政規律は完全に吹っ飛び、今や政治家や利権屋の「つかみ銭」強奪合戦のあり様です。
まして、政府、企業、個人それがどのセクターであっても、借金は借金ですから一時しのぎでしのいでも禍根は数十年にわたり、積極的な投資ができなくなったりで社会が沈滞します。バブル崩壊以降の失われた日本30年は企業のバランスシートが借入で毀損したことによると分析されているにも関わらず、何の歴史からの教訓も得ず、国家をあげてやらかさなくても良いやらかしを軽々にしてしまっているわけですから、さらに失われた50年が確定することでしょう。
厳しいのは少子高齢化もあって、今度こそは日本の再浮上が厳しいかもしれないだろうことです。

象徴的だなと思うのが、最近飲食店でよく見るシリコン手袋です。

Robyn WrightによるPixabayからの画像

確かに使い捨てれば効果があるのでしょうけれど、往々延々使い回しています。下手をすれば数日使うのではないですかね。
手袋自体に殺菌作用があるわけじゃないのですから、ずっと使い続けるのであればまったくウイルス拡散防止の効果はありません。むしろ定期的に手洗いした素手の方がよっぽど衛生的に決まっています。
スーパーなどの「手袋」対応に感染リスク…何が問題? 専門家に注意点を聞いた

ただ形式的に手袋さえつけておけば、あとは何にも考えなくて良いとか、他人にとがめられないというだけの発想。
自分で考えない思考停止と表面的な責任回避の姿勢。
まさに、今の日本人のこんな性分が、今回のハマらなくて良いコロナパニックを招いていると思うと本当に情けないです。

こんなことを言うと、神経質なようにとらえられるかもしれませんが、私は生来大らかな方の人間だとは思っています。でもさすがに豊かな自分の国がダメになっていくのを目の当たりにすると、そんなたかが手袋一つにも大きな災厄に至る日本人の劣化を感じてしまうのでした。

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