【第59回】ママのSAPIX奮闘記-2022年2月へのビクトリーロード 「いよいよ5年生夏期講習」

あっという間に夏期講習目前となりました。面倒とも言っていられず、保護者会動画も一気に観ました。保護者会動画で夏期講習期間に何をしなくてはならないかを確認です。

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保護者会動画から思うこと

集会形式の保護者会は決められた時間内に先生方が説明をしてくれるのですが、動画保護者会と比べると内容は薄かったのかもしれません。しかし、メリットは時間が決まっていることですね。けっこう長い時間パソコンの画面を見続けました。

前々から何度となく話には出ていましたが、夏期講習における算数の比と平均残の比重がずっしりと感じられました。先には、これらを利用して理科が計算を必要とする単元が始まるようです。だからしっかり算数を勉強するようにという点で記憶が埋められました。

Maru-umeさんによる写真ACからの写真

学校もありながら夏期講習もこなしていく必要があるので、今までの夏休みのように夏期講習のことだけを考えていられるわけではないようです。その中で確実に身につけていく勉強を行う・・・どうやったらよいか計画を考えなくてはならないかもしれません。

我が家は、昨年の夏期講習が何にもならない時間で終わっただけに、夏期講習に対するトラウマを私が感じています。どうやってこの長丁場を親子ともども乗り切るかが最大の目標です。

夏期講習の過ごし方を考えた

結果的に現時点考えていることは、算数と『国語の要<知識力>』に注力します。細かく手を動かす必要があるのはこの2点に絞れそうです。理科は今までも遅れ気味なので、夏期講習分の遅れは許容範囲と割り切りました。社会は歴史が始まるそうですが、読み物的な感覚で情報をインプットしてもらう感じでしょうか。

コロナ休暇以降、けっこう親が介入している状況です。たぶん特殊で、様々な出来事からモチベーションを持てなく過ごしてきていました。とにかく自信をつけなくてはならないというところを課題として親が取り組み、タイミングよく国語の先生から漢字に対する圧力をいただき苦手突破の糸口をつかめたことで「勉強はやっただけ結果が出る」という感覚も少しだけ持てたようです。持てたけど、がむしゃらに勉強に向かう姿勢が保てるかどうかは別の問題ですね。(笑)

効率よい勉強ってなに?

出遅れた分、我が家には時間が不足しています。与えられた同じ時間をどう有効に利用して結果を出していくかは、頭が痛い問題です。
「勉強やれ!やれ!」と言ったところで本人の心の持ちようが伴わないと難しいものでした。一時期は目標校の過去問を分析して出題頻度が高い単元に絞って学習を進めるかという案も話し合ったほどです。
結果的には、その案は却下しました。なぜならば、合格はしたけど知識に偏りがあり今後の学習についていけないということが起きては本末転倒だと考えるからです。

ということで、地道かつ効率的な方法を模索しながら進めています。

コロナ休暇以降の成果

世にも奇妙な休暇を利用して、苦手な部分を地道に克服する活動を行っていました。
結果としては、ほぼ予想したとおりの手ごたえを得られました。偏差値にすると平均「3~
5」くらいでしょうか、あげることができました。この上げた分を持続させる学習が最近の課題ですが、子ども以上に熱があがっているのは親のほうかもしれませんね。
どういうサポートをしていくかを相談して父、母ともに担当科目を分担して進めているというのが我が家の方針となりました。

以前は、私一人で全教科を見られるか見るかと努力してみたのですが、仕事を持っていると仕事に時間を割くほうが優先されてしまい手が回らないのが現状でした。
親としてどちらもがサポートをするという体制がこのタイミングで取れたのはよかったと思っています。
力を入れすぎず、力を抜きすぎず、絶妙なバランスを探りながら残り1年半の学習を進めることが目標のひとつです。

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