【第61回】ママのSAPIX奮闘記-2022年2月へのビクトリーロード 「大変。やっぱり時間に追われる日々」

通常ならば今は小学校が夏休みなのでSAPIXの夏期講習に専念できるはずでした。今年は、 小学校とSAPIXの両立を求められています。
そして両立すべき時期に突入しました。

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学校と夏期講習

いつまでたっても梅雨明けしないまま、SAPIXの夏期講習がスタートしました。保護者会動画で次の授業までに復習をしておくことと言われ実行しようと強く思ったはずでした。
が、蓋をあければいつもと同じで、学校とSAPIXにただ通うことだけで精一杯です。
そして、夏期講習のテキストが日に日に高く積みあがっていきます。

夏期講習の回数を考えると、都度復習ができないとどうやって復習をするべきなのか。
こちらが迷ってしまいます。
結果としては、考え付かずに順番にこなすだけしか手がないのですが。

授業を理解しているのか疑問

保護者会でも今年はとくに時間がないので、効率よく学習するためには授業をきちんと聞いて、授業内で理解をしておくようにとお話がありました。実によくわかりますが、そのまま子どもに伝えても実行できているのか測ることもできません。
ところが先日、前回授業の復習を家で行わなかったため授業内テストで散々な結果だったと子どもから報告がありました。たしかに復習はしていなかったのですが、私の記憶ではそんなに難しい単元でもなかったはずでした。そこでテストを確認したところ、基本中の基本で暗記すべき箇所の問題でした。どう考えても授業で先生の口から発せられるはずの単語。
それを答えられなかったということは、授業に集中できていない、集中できていないという以上に他のことを考えていて全く聞けていないのではないかという疑惑を持ってしまいました。こればかりは手の打ちようがなく、落胆しました。

夏期講習もまもなく折り返し

復習が溜まりに溜まってしまっているのに、夏期講習の折り返しが近づいています。
こちらは溜まった復習をどう解消したらよいのかと気がもめて仕方がありませんが、当の本人は夏休み気分なのか、「遊びに行っていい?」という言葉が増えています。
遊びも大切と理解していますが、遊びと勉強の匙加減に毎度悩まされますね。

そんなに遊びたいのならば受験をやめてはどうかと提案もしましたが、受験をやめるという選択はないようです。
このまま本人任せのペースでは絶対に目指す学校には合格できません。となると親がコントロールせざるを得なくなります。

コロナの登場で、日々の体温チェックから始まり、仕事もコロナ絡みの資料を求められたりするので、作業が増えています。そこに中学受験に向けた勉強コントロールのタスクも増えることになります。

親のサポートが必要ってどの程度のサポートなのか、負担度合いなど誰か教えて欲しいものです。まさかこんなに負担になるなんて・・・というのが最近思うことです。

直前の復習テスト結果

クラス昇降はない復習テストの結果が戻ってきました。学校とSAPIXの両立が始まってからの授業がテスト範囲でしたが、思うような結果は得られませんでした。
それでもコロナ休暇中に特訓した科目は持続した力を発揮できていましたが、他教科が記憶の定着率、思考力に弱さを感じました。
どうしても表面的な復習しかできていないというのが常日頃感じていることですが、今回のテストで確信しました。
夏休みが短縮され、徹底した知識定着という時間がとれません。課題山積です。

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