「自宅でマンスリーテスト」を実施するまでに範囲内のあれやこれやを終わらせようと算数基礎力テストなどを解くことにしました。
ちょっと溜まりに溜まってしまったので、一日に数枚を解こうと提案しました。
算数の弱点を発見
以前から弱いと気づいていた単元があります。それでも立ち戻る時間的余裕等がなく、とにかく突き進んでいました。
同じ単元の基礎力テストをやってみると、類似問題が誤っているまたはわからないため空欄だったのです。問題を読んでみると、そういえば前にも同じような問題で立ち止まったことを思い出しました。
今までも“〇〇テストに向けた勉強“というのはしていません。だってテストのための勉強っておかしな目的だと考えるからです。
今回もマンスリーテストのための勉強を特別には行っていませんが、自宅学習だと先生から受講するよりも定着が弱いのではないかと心配なのと漏れなく学習ができているのかという心配があります。そこでテスト範囲の配布物をチェックし、手付かずだったものに手を付けました。
苦手な箇所に対峙する姿勢
見つけた弱点の問題は、たしかに前々から正答率がぐんと低いものでした。
大人が問題文を読んでもちょっとうんざりするような問題なので、気持ちがわからなくもないのですがそんなことを言っていられないのが中学受験ですよね。
でもこの問題に望む姿勢がよくなくて怒ってしまいました。
授業に臨む姿勢とか学習に対する姿勢を話題にする書籍や先生方のご意見がいま一つピンとこなかったのですが、ようやく納得できました。
あからさまにやる気がない態度で生返事を繰り返しています。いくら説明してもきちんと理解していないことが見て取れるのです。
面倒だからサッサと終わらせたい、ラクにこなすにはどうするかな?ってことなんだろうなと態度からも読み取れます。
学生時代にそういう態度でいた時代もあるので、先生に申し訳ない想いを今更抱きました。
自分が経験してみないとわからないとはいえ・・・
急ぎやりすぎてしまった自宅学習
オンライン授業がどのテキストから行われるのかわかっていないときに、どんどん進めていたら授業より進んでしまっている教科もできてしまいました。(笑)
つまり予習が完了し、オンライン授業で復習するスタイルです。
初めてのことなので、SAPIX授業が復習となることがどういう結果をもたらすのか興味があります。
ただし今後はオンライン授業にペースを合わせるので、授業が先に進むまでは復習を重点的に行えます。前述のように苦手箇所を炙り出せればいいなと考えています。
コロナによる在宅率の高さから実施可能な学習生活スタイルですが、いつまでも続くものではありませんしね。稀有な状況が我が家にはプラス効果をもたらせてくれたと思います。
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