【アゴラ掲載】“苦しゅうない”の安倍バカ殿イズムに猛省を勧告する

数日前にもアゴラに「専門家会議」のスタンスや方針への疑問を記事にさせていただきました。
いいね!を900ほどもいただき、誰もが意義を言いにくい偉い先生方への異論提議ですから、ちょっとヒヤヒヤしましたが共感してくれる方が多くいてくださって心底ほっとしました。
やっぱり権威主義的な「よらしむべし知らしむべからず」(民衆には真相や真意を教える必要はなくただ従わせれば良い)という、封建時代の統治スタイルは納得ができません。お医者さんの集団ですからなおそうなるんでしょうけど、今時お医者さんとてインフォームドコンセントですものね。少なくとも「専門家会議」は説明不足です。
【アゴラ掲載】専門家の後講釈という不実。“死の行軍”続行諮問の面の皮
今朝のアゴラに掲載いただきました。 もちろん専門家会議のメンバーは錚々たる方々ですから、私とて科学者でも医者でもないのですから100%信じたいです。 いや、もちろん当初は専門家の方すべてを信頼してきました。 ただやはり緊急...

とは言えもちろん、一番責任があるのは「政治家」ですし、危機にあってはトップリーダーであるのは論を待ちません。
率直な印象で言わせていただければ、安倍さん理科とか算数が結構本格的に苦手だったんじゃないかな?ということです。
別に良いリーダーであるための要件が、偏差値エリートである必要はないと思っていますが、数字や科学を理解し自分なりに仮説を立てられる力は必須だと思います。

そもそも、専門家会議は当初からあまりにも過大な見積をしていましたし、彼らの作戦からすればまったく自粛レベルが不徹底だったにもかかわらず流行は収束に向かっていっています。つまり明らかに専門家の見込違いがあったわけです。病巣を大きく見過ぎて放射線を照射し過ぎ、その副作用の激烈さで日本国という患者を殺しかねないほどのヤブをやっているわけです。
それなのに、緊急事態宣言の継続を勧告する。このあたりの矛盾への分析は
アゴラ篠田英朗先生の記事に詳しいですね。

つまり、「自粛」戦略自体が新型コロナウイルス流行抑制に効果がなかったのではと私は疑っています。
私が総理大臣ならば「専門家会議」にそんな素朴な疑問を徹底的に、納得できるまで教えてもらいます。もちろん私はウイルスの研究者ではありませんからきっと私が間違っているのでしょう。でも、今の専門家会議の説明ではまったく理解も納得もできません。
徹底的に私なら説明を求めますし、国民への解説を求めるでしょう。
国民の代表として、納得するまで自分で状況を把握し、作戦を理解することが安倍さんに求められることだと思っています。

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