【第33回】ママのSAPIX奮闘記-2022年2月へのビクトリーロード『新5年生に向けてのSAPIX保護者会』

2020年も始まったばかりなのにSAPIXでは新5年生クラスの保護者会にクラス分けテストと年明け早々親子ともに気持ちは忙しいです。

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SAPIX保護者会

本当は毎回行きたくない、面倒というのが正直なところですが、さすがにサボっていられないため仕事をやり繰りして時間を捻出しました。皆さん熱心ですよね。パパとママでどちらが参加するか相談してるのでしょうね。だいたいお一人で参加されています。
学校の保護者会だとママの参加率が高いようですが、SAPIXの保護者会は家族として取り組むものという考えなのかパパの参加率が高いです。4割くらいがパパなのかもしれません。

一言も聞き洩らさないという構えであることを毎回感じます。声を発することが憚られます。小さな咳をしたつもりが響き渡ります。
一人の先生がお話終わるごとに普通の場であれば「ありがとうございました」と声を上げてしまいそうですがそんな雰囲気すらありません。保護者会の出欠提出時にアンケートで質問をしておくと先生が取り上げてくれることがありますが個別の質問は別途行うことというルールがあるので、静かなものです。先生の面白トークもクスクスとは笑ってもワッハッハーなんて笑うことができない空間です。
来年はもっとヒリヒリとした空気になるのだろうと想像してしまいます。

(写真はイメージです。PhotoAC)
2時間の中で、総括と4教科ごとのお話がありますが、毎回時間ピッタリまでモリモリの内容です。ノートにメモしてますが、覚えきれない実行しきれない内容に関心しながらも実践段階で脱落しています。さて今年はどのくらい先生の教え通りに勉強、生活を実践できるのか。

2月から新5年生クラスがスタートしますが、週3回の1回が3時間と30分のテスト。
行かせておきながら「よくやってるなぁ」と声は出さないけど日々感心しています。
家庭学習をやっていない時期も通ってはいましたからね。
家庭学習をしていないから小テストでボロボロになりながらも通うんだから精神的に鍛えられたのではなかろうかと勝手に想像してみたりしています。

テキストの構成が変わったとか、ノートを持たせるようにとか・・・。

細かいことはいろいろあったのですが、「5年生は基礎力を強化し、6年生で基礎問題に戻るような無駄な動きをしなくてすむように」「スピードよりも正確性を重視。スピードは後からついてくる」という点が重要だと聞いていました。
算数の1問に対する所要時間が気になっていて、時間が足りなくて空欄でテスト終了ということが多いのです。計算力が不足している、量をこなすことでスピードを身につける、ということを考えていましたが聞いているうちに強要するのはやめようと決めました。
ちょっと計算力コンテストを時間かけずに解くように要求していました。
そのうちできるようになればいいわけで。

クラス分けテスト

クラス上昇を目指して冬休みから理科・社会の4年生範囲を総復習するべく活動してきましたが、さすがに冬休みだけでカバーできる量ではありません。
7割くらいでしょうか。それでも細かいところまで手が届いていないので、結果的には知識力5割アップできたかどうか。
時間切れでテストの日が来ました。テスト終了後の感触を聞くと、「そんなにはできなかった」という答えです。テストから受ける影響を理解するようになった結果、テスト結果を怖がるようになりました。問題用紙に回答を書き込んではこないので、本人の記憶で答え合わせをしてみると、普段間違いが多いところはいつもより出来ているように感じました。

我が家は本人の許可がないとマイページでの結果確認ができません。いつもSAPIXから渡される結果用紙を待ちます。クラス分けテストはとくに時間がかかるようです。

4年から5年へ

学年が変わることでの変化は、週3回の通塾となることで、体力も気力も必要になるだろうと予想できます。そしてご褒美で貰って集めていたシールが変わることでしょうか。(笑)

これからは遅れることが命取りとなるのではないかと思えてしまいます。
そういう意味では、4年生のときにごちゃごちゃと揉めたのは良かったです。まだ挽回の可能性があるタイミングだと考えます。ここから挽回できるように親子で進んでいこう!

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