【第41回】ママのSAPIX奮闘記-2022年2月へのビクトリーロード『コロナ休校であり余る時間と滞る独習』

今週もSAPIXは休講となり、テキストを受け取り授業の動画を見ながら勉強を進める・・・ということになりましたが、思うような効果は生まれていません。
学校があった時期より勉強時間は潤沢なはずなのに。実際は効率化もできていないし、あやふやな理解で進めているように感じます。
感じ取ってはいるけどサポートしきれないのが現状です。

日々、何をやるか課題を与えなくてはなりません。望ましいのは、私が帰宅後に正誤を確認して誤った箇所の正解を確認することです。
ところが動画を見たとしても初めての単元は理解が薄すぎます。対面の授業を受けてきたときよりも理解していないと感じますね。
算数に限っては解らない問題は、一緒に考えることにしようと伝えていますが、自分だけでは解けないと自分で判断して空欄のままとなっている問題がいつもより多いです。
解いてはみたけど誤っている問題もいつもより多いのです。
子どもにはいつも以上の時間が与えられていても、私はいつもと同じ時間、むしろコロナ対策で買い物したり家事をしたりで勉強に伴走できる時間は減っています。
算数が滞ってしまっています。

せっかく時間があってもこちらが課題を考えて用意してあげないとやれない、やらない状況です。これが自分でどこを強化しなくてはならないかを考えて苦手な箇所を重点的に勉強することができると一段上がれる気がしています。
まだまだやらされている勉強ですね。

みっく―さんによる写真ACからの写真
それでも課題を与えておけばなんとか終わらせています。(空欄も多いのですが)
去年を考えればよくなっているとは思いますが、今年一年を伴走し続けるのかと考えると気が遠くなりますね。
4年生クラスをしっかり勉強してきた子は、自主的に勉強予定を組み立てられるのでしょうか。ちょっと怖くて聞いてみることもできません。

勉強の計画表を作ることはしていません。計画倒れということもあるし、計画立てることに注力しすぎてやるべき勉強がおろそかになるという話も聞いたり聞かなかったり。
でも計画を自分で考えるということをそろそろ少しずつやらせてみるべきなのか・・・
この突然降ってきた休暇で自己コントロールを学んで欲しいものです。

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