最近の都心エリア。自転車が危険すぎないでしょうか?

2/10(月)のTBS系「グッとラック!」冒頭特集は、自転車ライダーのヘルメットカメラに記録された園児送迎バスからの衝撃幅寄せ映像。明らかなる故意で、自転車運転手とバス運転手の口論ひと悶着のあり様が放送されていました。

なんでも通勤に自転車を使う人、コミュニティサイクルの普及、Uber eats等で自転車利用者自体が大幅に増えているとのことです。一方で、歩行者保護の視点から自転車レーンを歩道上に確保できない道路では、基本自転車は車道政策の徹底とあいまって、車道に自転車の数が目立つようになったとのことです。

何分広告屋としてライフスタイル、消費活動全般先取りすることに使命感をもって取り組んできた私です。日本の都市生活者は職住近接の生活に回帰すべきとの持論からも、多少高い住宅コストを払ってでも自転車で通勤できる距離に住居にしてきました。
実際にLOUIS GARNEAUS(ルイガノ)のオシャレなクロスバイクを手に入れて通勤に使いだしたのはもう20年以上も前です。

(写真:ルイガノホームページ)
だからもちろん自転車の良さは良く知っているつもりです。路傍の風景や街がいつもと違って見える。爽快に走り過ぎる風景に発見があるのが自転車の良さです。そしてもちろんヘルシー。化石燃料は一切使わないしちょっとしたエクササイズとして気分が良いですね。特に最新のスポーツモデルは軽量で、快速で気持ち良いことこの上ない。
しかも結構良いクロスバイクでも10万円以内で十分選べるわけですから良いことづくめです。

でもとにかく危ない。もちろん歩行者や自動車の接触が一番避けるべきリスクなのですが、自爆事故も避けられません。
私は、自転車メインで移動していた10年で3回大転倒しました。そしてそのどれもが、目視では見えないレベルのわずかな路上の段差にタイヤが乗り上げてハンドルを取られてのものでした。自分では直進する意識で爽快に走っていると突然自転車が半ば急停止しハンドルも予想外の方向にとられるわけだからもうどうしょうもない。体はそのたび大きく投げ出され宙を舞いました。
奇跡的に頭部から着地せず3回とも済んだから今こうしていられますが、膝が血だらけになるなど相応の衝撃で、今でも宙を舞う瞬間のスローモーションのようなイメージが頭にこびりついています。あのとき近くに自動車などがいなかったのも幸運だったとしかいいようがないですね。
クロスバイク(ロードレーサーとマウンテンバイクの中間仕様)のやや太めタイヤでそうだったのですから、ましてロードレーサータイプの極細のタイヤの繊細さで都心を走るなど恐怖でしかありません。

そんなこんなでなんとなく怖くもなり、また都心には最近乗っていていっても駐輪できる場所もなく自転車から遠ざかってしまいました。

そんな自分の体験から言うと、都心での最近の自転車の増え方はちょっと危険過ぎます。特に私が自転車を愛用していた時と違って、車道を走ることを徹底される状況が危険すぎると感じます。自転車のハンドリング、特にスポーツ性が高いタイプのハンドリングは非常にアジャイルつまり敏感です。しかもスピードを出そうと思えば自動車を追い越すほどのスピードが出ます。私自身自動車の運転をしていて最近何度も自転車に追い越されヒヤッとしました。

(写真:AC)

何より事態を悪化させているのが、イヤフォンです。かなりの確率でみなさんイヤフォンをしていて明らかにまわりの音が聞こえていない。近づく自動車の気配をまったく感じていず、急に思いがけない勢いで接近してきたりします。最近は特に夕暮れどきなどヒヤヒヤしながら運転しています。

うーん。自分も愛用してたぐらいですから、一方的にやめたほうが良いとはもちろん言えません。自転車の素晴らしさは間違いなくある。でもこの状況は絶対危険です。
行政側もなんとなく自転車を普及させた方がエコロジカルでいいじゃん!レベルのふんわりした普及戦略をとっていませんかね。実際には公共交通機関の移動を自転車に替えることでの温暖化ガス排出逓減効果など誤差程度もないはずですよ。ちょっとなんか変なこと、危ないことになりつつあると感じています。

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