【第25回】ママのSAPIX奮闘記-2022年2月へのビクトリーロード『共学か女子校か』

前提:私見に満ちた内容であることをご留意ください。

答えは見つかりません。
大学で女子大に行った友人はいても、そんなに違和感がなかったのは、高校までと違って学内で過ごす時間は限られていたからでしょうか。
社会人になってから女子校(高校までの間)出身者と出会うことになりました。
女子校出身者には、群れたがる、人の眼が気になる(共感を得ることが重要らしい)という人が多かったのです。(あくまでも私の経験です。)
ラーメン、牛丼などの店に一人で入ったことなどを話そうものなら「むり~、男前~」なんて言われてしまいますから。
どういう付き合いのスタンスをとるか、頭痛かったのです。

ひとりで行動することを厭わない人になってほしいと娘には話しているし、願っています。
誰かと一緒でないとという考えでは、機会損失を免れません。
「チャンスの神様には前髪しかない」といいますが、何かの決断をする時に実行する人が自分一人であることでの躊躇はしてほしくありません。

という私の経験等と後悔からの想いがあります。

中学受験を視野にしていると偏差値の話がでてきます。
SAPIXの偏差値によって表示される学校一覧を眺めると、上位には女子校が圧倒的に多いのです。

上記に記載したように、私には女子校を良しとする考えがありませんでした。
そこで以下の本からヒントを得るべく読みました。
漫画もあるので読みやすかったですよ。

・セキ☆ララ中学受験
・男子校という選択
・女子校という選択
・ぜんぶ女子校のせいだ!
・女子校育ちはなおらない

男子にあった指導法、女子にあった指導法があるそうです。
それによって学力を伸ばしやすいということもあるそうです。
東大進学ランキングを見ても別校で占められていますね。
東大に行ったけれども就職して使い物にならなかったという人も見てきました。
勉強ができるだけでは人間としてのバランスが悪い。
学力があり、学歴があるのは武器にはなるけれど、それだけでは順風満帆とはいかず、生きるということはそんなに単純ではないと考えています。

Gerd AltmannによるPixabayからの画像

読んだ本には、共学は常に異性の眼を気にしているというものがありました。
たしかにそんな人もいましたが、自然体の人のほうが多かったです。
社会に出てから知り合った女子校出身者の異性に対する対応には驚くことが多かったので、
その記述には驚きました。逆だろ!と。

学力だけを考えるならば、別校という選択はありなのでしょう。

と、思いました。
学力だけが全てではないので・・・。
異性がいない社会はないのです。

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