どこかで弱点の補強をしなくてはならないとずっと気にしていました。
そしてついに決断。今月はマンスリーテストを諦めて、つまりはSAPIXの家庭学習を二の次にしてでも漢字を優先しています。
何故そこまでして漢字なのか。
漢字ってどの教科にも出てきます。とくに社会で顕著ですが、合っているけど漢字が間違っていてバツ。ということがこの数回のテストで毎回20点くらいの失点につながっています。
見た目のイメージ、音で答えることが多く、社会では国語で習っていない漢字も書かなくてはなりません。一本足りない、近いデザインだけど違う字で漢字にはない漢字だったりします。
国語の漢字も苦手で、見ていると筆順が適当です。「組織」も「組識」と書くことが過去に
数回ありましたしね。
(写真:AC)
この先、補強する時間が取れなくなると考え、やるならば5年生のうちとこのタイミングに決断です。
国語のテストで漢字失点を確認しては漢字が課題だとは認識していましたが、社会への影響があまりにも大きかったのが驚きでした。国語以上の失点の可能性大ですからね。
玉突き状態なので、今月の遅れのリカバリープランが必要ですが、遅延常態化の日々に辟易します。この状態を続けていくことに大人が並走できるのか。
本来ならば、勉強のサイクルが身について子どもが自主的に学習プランを描きながら進められるようになっていなければならなかったのでしょうが、そうはなっていません。
今日は何をやればいい?と日々受け身の姿勢が相変わらず。
自分では何をしなくてはならないと考えているのかと聞くと、数ページをちょろっと勉強するレベル。絶対的に量が不足しているのでこのくらいを一日でやるように課題を渡すと抵抗してきます。
受験はしたいけど、何故大量に勉強しなくてはならないのか、モチベーションをどのように持ち保つのかという点がそんなにはしっくりきていないそうです。
急に滑り止めの学校について話をしてきました。少し説明をしたのですが、受験を目指すのか第一志望はどこに定めるのか、他にどの学校が気になるのかなどを考えて年内に知らせてほしいと伝えました。ほんの少しだけですが、現実感がでてきているのかもしれません。
理科も計算が多くなってきましたが、ちょっと理科も基礎の暗記部分の復習中です。
算数も復習を今月に行って、弱点を明確にしようと考えています。
ということで、今月は完全にSAPIXの進度を無視した活動を予定しています。
さて吉とでるのか凶とでるのか。
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