韓流ドラマをカテゴリ分けすると意外と多いのが、死者との関りがあるストーリーですね。
これらは日本人だと非現実すぎてどうなの?と感じやすいかと思います。でも多いですね。
現世に想いを残して死んでしまったため、この世をされず気になる人のそばに居続ける。というストーリーのものを観たことがあります。しかし数話でフェードアウトしましたね。
トッケビの意味
トッケビとは精霊、妖怪など心霊的な存在のようです。
『トッケビ~君がくれた愛しい日々~』は2017年に放映されたようです。そして韓国でものすごいブームがおきたとか。とは聞いていたものの、精霊のようなこの世にいるのかどうか確かめようもないようなものが題材かと思うと食指が動くことがありませんでした。

『愛の不時着』以来、家族で韓流ドラマを観ています。そこで次は何を観るかと相談したところ『トッケビ~君がくれた愛しい日々~』が選ばれました。
ファンタジーでありロマンスであり、受け入れられるのか
結論からいくと私のドストライク作品ではありませんでした。最近だと『愛の不時着』では何度涙を流したことか・・・。では『トッケビ~君がくれた愛しい日々~』はどうだったのか。
私は涙を流すことがありませんでした。
主人は「ロマンスが強くて無理」と言っていました。そんな感じなのでイマイチで終了するのかと想像していました。
しかし、最終話です。子どもがグスングスンと。あらまぁと横をみたら主人の眼にもキラリと光るものが!!え⁈何⁈
たしか『愛の不時着』でも涙までは見せなかったはず。何が起きたの?と。
「会えてよかったね」と思ったところがポイントだったそうです。
気づかされた私が好きなドラマとは
どんなドラマも毎回、先がどうなるのか予想しながら観ています。今回の作品は、まあまあ予測できてしまう感じだったんですよね~。
でも登場人物は奇想天外な人が多いです。900歳以上のトッケビ、死神、前世がトッケビの妹であり死神の前世と恋仲の女性とか。何度も登場する謎のおばあさんであり美女であったり。なんとも不思議な人物設定です。
韓流ドラマは登場人物のキャラクター設定がとてもしっかり作りこまれています。
そして関係性もよく考えられていて。そういうところはこの作品もよくできていますね。
出演者
『トッケビ~君がくれた愛しい日々~』は家族でみていましたが『ザ・キング:永遠の君主』は基本的には一人で観ていたので自由に観進めていました。
家族で観る場合には1日1話のルールです。理由はありません。一人で観る作品は時間がゆるす限り一気に観てしまいます。日に5話~8話なんてこともあります。
この2作品の共通点に、主人公を演じる女優がいます。キム・ゴウンです。
どっち観ているのかわからなくなりそうなものですが、演技力があるんですね。別な人格を感じることができました。
ちょっととぼけたような死神をイ・ドンウク。この俳優は『ホテルキング』で主人公を演じていました。あの時はシリアスな役で出来る男という役でしたが今回はおちゃめなところがある死神という役です。雰囲気が違う役でしたね。
主人公のトッケビを演じたコン・ユ。初めて観ました。優しそうで穏やかそうな方ですが、韓流ドラマでは当たり前の高身長です。

割合は韓国と日本でも同率くらいなんでしょうか。本当に不思議に思うのです。

ラブ💛韓流ドラマ 記事一覧
記事の更新情報をお届けしています。ぜひフォーローください。
秋月涼佑のtwitter
Follow @ryosukeakizuki
facebookはこちらから。記事の更新情報をお届けしています。ぜひフォーローください。