【第22回】ママのSAPIX奮闘記-2022年2月へのビクトリーロード『地頭か』

中学受験も初めてだし、そのための塾も初めて。
これから先に何が予定されているのか、子どもの反応はどうなのか気になることはいろいろあります。
これから先の塾の予定をザックリとは、経験者のママから聞いているのと、その情報を更に強固にするために毎月の『さぴあ』から拾い読みをしています。
そういえば『さぴあ』を皆さんは完全読破されているのでしょうか。
残念ながら私は拾い読みしかできていません。
中学受験は情報戦とはいうものの、情報を拾い集めきれていないことは実感しています。
こんな調子なので『二月の勝者』を紹介いただいてからは、これが貴重な情報源になっています。

6巻では、小学6年生の夏期合宿から話が始まります。
“23:30に消灯後の見回り”というシーンがあります。
子どもたちは何時に消灯かわかりませんが、朝から晩まで勉強だというので、体力勝負でもあるなぁと考えました。
どうやって体力をつけさせるか、遅くまで数日起きていても昼間に眠くならないようにするには、今から少しずつ訓練が必要なのでしょうか。
本番も体力が分かれ目にならないとも限りませんしね。

次に”地頭が良い子”の話があります。
いつからでしょうか、“じあたま”という言葉が定着したのは。
目指す学校にギリギリ合格したとしても、喜びも束の間で背伸びして無理やり過ごしても、食らいついていく根性がないと落ちこぼれてしまったり。。。
これは理解ができます。
しかし、学生時代に一番でいられれば大学推薦をえられる

解答欄を埋めることに必死で、解答が合っているかに意識がいかないようでは、それ以上の伸びが難しそうだとか、今後の注意点を学ばせてもらいました。
学ぶというか、気づきをいただいています。

しかし、「まぐれ当たりもあるから空欄を無くせ埋めろ」って言っていました。
これはダメなやり方を教えてしまったのでしょうか。

情報に踊らされるな、しかし中学受験は情報戦だ。
どっちが正しいのでしょうか。

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