【第98回】ママのSAPIX奮闘記 「改めて今後の中学受験予算を考える」

ある塾の前を歩いていて、2021年受験結果が掲示されていました。この塾はどこに合格したのかなと興味本位で見ていて、そういえばこの学校は人気があって偏差値があがっていると聞いたきがするけどどのくらいなんだろう?とスマホ検索しました。
参考にしたのは四谷大塚の学校紹介しているサイトでしたが、様々な項目で情報が載っていました。その中で気になったものが費用です。
開いてみたところ、受験料、入学金、授業料、その他費用、中学過程3年間費用総額などが記載されています。受験料以外は、合格してからのことだし、一時費用という感覚でもないし、合格することが前提ですが目下対象として気にするのは【受験料】でした。
公開模試は、5,6千円ですが本番受験料はどうなのかと。
結果は・・・
都立中学受験 2千円台
国立中学受験 5千円台
私立中学受験 2万円台

これをみると都立、国立の同日受験が恨めしくなります。せめて都立と国立で別日にしてほしいものですが、別になると合戦が激しくなるわけで痛しかゆしですね。

もしも私立を5校受験すると10万円か~。行き当たりばったりの計画は金銭的に危ないことを招きかねないと気を引き締めます。

(写真:AC)

近隣の公立中学校もサイト確認したことがあります。そこでの気づきは、もしも合格して入学の意思を示しても住民票を移さないと入学できないのです。
よくよくみれば都立も一緒。私立の学校によっては、通学時間がこれくらいの範囲という条件記載があったりして。偏差値だけで決めたら入学できないなんてことがないようによくよく確認しなくてはならないと思いました。
頑張って勉強してきたのに、親が確認漏れて努力が水の泡なんて後悔なんて簡単な後悔ではないですからね。子どもの一生を左右しかねない失態になるかもしれないわけでして。

そうやって考えると只管目標に向かって邁進するのみ!の現時点は気楽なものです。

4月も半ばですが、ちょっと忙しくて勉強の進捗確認すらできていません。
そんななか某塾公開模試を受け、結果が科目によっては息が止まるほどの点数だったのです。振り返り活動を行ってわかったことは、塾の思惑を感じる駄問題(たぶんその塾に通っていないと知らない話のような問題で、回答を見て「???だから何?」という笑ってしまう回答)、難易度が高いような雰囲気の問題をもってきて混乱させられていました。以前もその塾の模試には首をかしげるような点があったりしたので、今回も迷ったのですが他にないから受けちゃおう!と受けました。2回受けて印象が悪いのでもうこの塾の模試は選択しないことにしました。
SAPIXは超難関校を目指す子ども向けだし。バランスのよい模試を受けたいのですが。模試探しまで必要だったのか!!と驚いています。

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国語のテストで漢字問題は90%くらい正解できるようになって「すごい!漢字を克服か!」と喜ぶ傍らで他科目が漢字誤り減点をくらっていて、またまた途方に暮れる日々です。

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