チョコレートを食べない日本人とその理由

昨日の当サイト「たんさんタワー」にて、日曜日お友達シリーズということで連載してくている永岡さんが、書店で一篇の小説とチョコレートを封筒に入れて配るいわゆるサンプリングキャンペーンの紹介をしてくれていました。

私自身は直接手に取ったわけではないのですが、ネットキャンペーン全盛の時代に、あえてちょっと手触り感のある「ほっこり」したキャンペーンが逆に新鮮に感じました。

それにしても、日本人はチョコレートを食べません。

ロッテホームページ
しかもこれバレンタインの数字を入れてですからね。
どれだけ食べないんだよ。という数字です。

ヨーロッパに比べて平均気温や湿度が高いことが影響している?
そもそも食文化の違い?
理由はそれらの複合的なものとは思いますが、小さな街にもショコラティエのかわいいショップが存在するヨーロッパとの違いは激しいですね。食文化が西洋化した中で不思議なくらい。

それにしてもこの「ショコラ」という小さな村の可愛いショコラティエを舞台にした、映画自体が素敵な一粒のチョコレートのような映画で見る機会があればぜひご覧になれることをお勧めします。

もしかしたら、日本ではあまりに色々なお菓子が選り取りみどリ手に入りやすいことが要因のひとつかもしれませんね。何もチョコレートばかり食べなくても、グミだけでコンビニの棚に20~30種類並んでるような国の特殊性かもしれません。

昔ネスレさんに仕事でお伺いしたとき、受付でだされた一杯のネスプレッソと一枚のチョコレート。
確か、記憶では「アフターエイト」というブランド。

さすがのマリアージュに、一粒のチョコレートがこれほどにコーヒーを美味しくすることに愕然としました。

世の中はカフェ、コーヒームーブメントが盛り上がっています。
チョコレートをもっと日本人に食べてもらおう！
という依頼は喜んでお受けします(笑)ので、よろしければお問い合わせくださいね。

DaveJonesphotographyによるPixabayからの画像

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