【第114回】ママのSAPIX奮闘記 「進捗度合い」

夏休みも後半となり、思うようにサポートできずの状況ですが、放置すると滞り、カツを入れるとまぁまぁ進む。そんなイタチごっこ状態が続いています。

とある過去問を行ったところ、理科が予想以上の結果となり気を良くしたのか全体的にダラダラしています。夏休みは仕事をセーブして・・・と思ったものの相手がある仕事なので自分の事情ばかりで事は進まず。悩ましい日々は続いています。

といっても仕方がないので、亀の歩みで進んでいければ。

問題集探しは、書店とネットを利用していますが、どうしても限界が。大型書店というと池袋、東京駅に行っています。しかし、他に行ってみようと渋谷東急本店の中へ。
何度も渋谷へは行っていますが、ここに本屋があったとは!でした。ずっとあったのかどうかわかりませんが、ネット検索で知ることができました。
大型書店が希少になっているので、有難い限りです。小学生学参コーナーは、他ともちょっと違って他では見たものがなかったり、他では見ないものがあったり。

算数の問題集を評価するのに、SAPIXのテキストでは「☆」で表現されていますが、その評価基準を使っています。問題集を開いては、「☆と☆☆の問題だけだ」とか。
流石に「☆」がメインの問題集は必要なく、「☆☆」のなかでの中くらい以上と「☆☆☆」の問題集とかが欲しくて。結果的に過去問になってしまいました。

残りの月単位で何をしなくてはならないか、を本人含めて話をしますがわかっているのかわかっていないのか。大人の感覚だと、一気に集中して進めてしまえ!と考えることも時間がかかっています。
これで間に合うのか???とコチラは危機感いっぱいです。

様々な見識を高めるためにも読書は必要だよと、図書館や書店へ積極的に連れていきますが、選択する本が知識にはなるかもしれないけど、文章力をつけるという点ではどうなんだろうと考えてしまうような本を選んでいます。興味がないと完読は難しいとも思うので、任せるしかないかなと思いました。

(写真:AC)

本人の意思でガツガツとモチベーションを高めて進めてくれるのが理想ですが、口では諦めないと言いながら行動がともなわないのは理解できないところもありますが、これが小学生かと思うことにしました。だからペースメーカーを務めなくてはならないのだなと気持ちを切り替えることにしました。自主性を信じたら、悲惨すぎる結果になることは見えました。

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