【第6回マウンティング・ミュージアムへようこそ】新種? 逆マウンティングに注目

今回もあやママが新種のマウンティング?逆マウンティングの発見リポートです。
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最近、新しいマウンティングがあることに気づきました。
一般的には、上からの視点で優位な自分をアピールするものであるという認識です。
いかに高級な持ち物を持っているか、高級な食事をしているか、健康を考えた挙句に値が張る食材を利用しているか・・・。
金銭的余裕があるということをアピールします。

コンビニでお茶なんてありえない？
100均にも食品
外食も徹底
【マウンティングミュージアムにようこそ】記事

コンビニでお茶なんてありえない？

ところが逆に、いかに安く手に入れたか、外食も安い中で美味しいものがどれか、どういう点を考慮して安く生活するかのコツをアピールされることがあります。

この中に入っていると、「1000円ランチしてきましたぁ」なんて話を気軽にできない雰囲気となっています。
ましてコンビニでお茶買うなんて高いという評価です。
ではそういう人はどうするのかというと、近所のスーパーで購入して自宅から持参するのです。
確かに同じお茶でもコンビニとスーパーでは何十円かの差がありますね。
塵も積もれば山となる　何十円も毎日積み重ねれば・・・。
とは思いますが、満員電車の中で重いペットボトルを持ち歩くのはしんどい。
たかが１本、されど１本の重さです。
1本あるときとないときの重さを比較すると結構負担があると気づきます。
この努力には称賛です。

100均にも食品

100均の食料品コーナーを覗かれたことはあるでしょうか。
レトルトなどがそろっています。
１品が2人前くらいありそうなほどの量があるものも。
かなりのコスパ感があります。
どこどこの100均の何々がボリューム凄くて、100円で3人はいけるよ。
などもお話を伺いますが、その100均ショップが私の生活圏内にあまりなくて相槌が打てないのが残念です。
100均トークを楽しむには共感するために同商品を楽しんだ経験が必要かと。

こういう話題に豊富な人に出会うと、感嘆です。
これがシニア男性だったりすると驚き三倍なのです。

acworksさんによる写真ACからの写真
少し前は、シニア男性が生活感ある会話をするのも珍しくて。
少し踏み込んだ会話をするって一昔前にはなかったと思うのです。
100均が身近になったのと、長いデフレによる恩恵なのでしょうか。