【マウンティング・ミュージアムへようこそ 第3回】主人の仕事は

大好評で早速第3回の本企画。
第2回に引き続き、ママのSAPIX奮闘記で大好評のあやママに、女性の世界のマウンティングも紹介していっていただこうと思います。
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お友達のママ達と会食をしていたときのことです。
話題は、中学受験関連の話題で盛り上がっていました。
成績の話ではなく、勉強のやり方とかこの先こんなことがあるとか。。。
中学受験の情報共有をしていました。
あるママが急にご主人の仕事のことを言い出しました。
ん?どうした急にと思いましたが、他の人もあまり触れずにスルーしていましたが、今思えばマウンティングだったのではないでしょうか。
その時は、ご主人のことを尊敬して止まないのねと思ったのですが。

その後はご自身の学歴話です。
それは素晴らしい話なのですが、なんで今話すの?と思いました。
謙遜を加えつつも「え~、すごい」という言葉と尊敬の眼差しとこの場の中心になることを望む空気感を感じたのです。

こういうときって、相手の気持ちがかなり見えるものだなと毎回思います。

今では高校の偏差値とかもこちらはわからないし、新しい学校はどうなのかもわからないのに、うちの子この高校に行っているのという話もありますね。
未だにどこにある高校なのかもわからないです。
ネットで検索すればわかるでしょうが、そこまでは。。。

自分のことのみならず、家族を引き合いにしてのマウンティングです。

子どもでもパパのお仕事を自慢することがあって、そこのおうちのお仕事を知ってしまうってことも何回かありました。
「ボクのパパねぇ、〇〇なんだよ。」とパパの資格を教えてくれました。
そのときにママが一緒にいると「やめてよ」と止めたりもしていますね。
子どもでもマウンティングするんでしょうかね。

マウンティングってなんだろう?と考えると承認欲求ではないでしょうか。
承認欲求は、他人である一人から承認してもらうだけでは満足できないようで、多くの他人から承認してもらいたいのでしょうが一人でも承認してくれないと完全な満足に至らないようです。
一番いいのは、自分で自分を承認してあげましょう。

知り合いが言っていたのは、幸せじゃないからこういう話するのかなと思うから話すだけ話させるけど聞き流しているそうです。

他人に承認してもらっても生活を保障されるわけでもないし、何かいいことありますか?

と聞きたいです。

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