【第5回】ママのSAPIX奮闘記-2022年2月へのビクトリーロード『ワーママ』

常日頃から迷い悩む一つが、「中学受験を目指すにあたり、サポートをしていく自身の仕事負荷度をどのようにコントロールしていくか」です。
ワーママ且つ中学受験を目指す方は、同じ悩みを抱えているのではないかと推察します。

最近、家庭学習のサポートを以前に比べるとラクになったものだとホクホクしていたのです。
家庭学習にも慣れてきて、以前よりは学習への抵抗も減ってきているように感じていました。
そんな中、四谷大塚の全国統一小学生テストの申し込み期間になり、一緒にSAPIXに通っているママ達と相談して、同じ時間、同じ会場で申し込み、子供たちに受験させました。
そして同時期にSAPIXの6月マンスリーテストが実施されたのです。
本人の感触も上々とのこと。
親子ともに期待したのです。

結果は、期待が高すぎて期待値よりは低かったです。
SAPIXだと点数でのクラス変更が発生しますが、かろうじてアルファクラスに残りました。
(複数あるアルファクラスの最下位クラスです。)
本学年の我が家の目標が、“いずれかのアルファクラスに在籍する”なので、目標は達成しています。

しかし、数問の差でしかないのです。
点数だけみれば。
では、今後をどうやってサポートしていくのか。

今後のサポートをどうしていくか、についてアドバイスを貰えたわけではありませんが、こちらを読んで肝に銘じたことがあります。

一番大事なことは
親子ともに健康であること

それと、勉強をやらせるだけではなく、共に歩むことですかね。

そこから仕事の負荷をどうするかということになると、負荷を減らすべきだなという結論に至りました。
私の場合、自分の成功(=自分の満足)よりも子供の未来をよりよくするための手段を講じるほうが優先度高なのです。
正社員でお仕事されていると難しいかもしれませんが、私はコントロール可能な仕事なので、中学受験が終わるまで負荷少な目でいこうと考えました。(これはこれでストレスが溜まるのですが・・・)

健康のためには食事が重要であることは重々承知ですが、ついつい手抜きも多くなっています。
SAPIXの受講日に残業をすることが多く、ついついインスタントの力をお借りすることも多々です。
今後、改善したいところです。

最近の家庭学習は、間違っているところを解説する程度でいましたが、それではアルファクラスに居続けるためのサポートとしては足りないと感じたので、一緒に覚えると思いついたときに簡単な問題が出せることもあり、暗記を確認する、暗記したものを定着させるということをもう少し意識的に実施したいなと気持ちを引き締めているところです。

この一緒に覚えるというのは、脳が固くなってきている私には困難になりつつありますが、不思議と大人には様々な経験から要領よく覚えるという技があったりするようです。
子供より早く覚えられたり、聞かれてスラっと答えられるだけで尊敬の眼差しで見てもらえます。
こんなに母も頑張ってるんだから少しは尊敬の眼差しで見てもらえると頑張れそうです。

テキストに記載されていることを丸々暗記と思うと気を失いそうになるので、親子ともに負担を軽減するための簡略化には私の意見を反映させています。理科なんて表形式で記載されたものの暗記が必要になりますが、少しでも小さな表にするなどのサポートをしています。

健康といえば、受験直前にインフルエンザ予防として学校を休ませるのか、休ませないのか。
それを決定するのも親にかかっているそうです。
インフルエンザウィルスを保菌しても発症しない免疫力があればいいのか、インフルエンザウィルスと縁のない生活(不可能?)を検討するのか。
親の決定で運命が左右されるようなことがちょいちょいあるようです。
その時点で最適な判断ができるように判断力を鍛えたいです。

いろいろな点で、親のパワーが占める度合いを感じては自分を奮起させながら乗り切っています。
これを約2年半も続けなくては、と思うと腰が引けますが。

【過去記事一覧】ママのSAPIX奮闘記-2022年2月へのビクトリーロード

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