桜蔭学園文化祭に行ってきました。
女子御三家の一校ですね。
昨今の偏差値をみると、御三家の中でもトップをいく桜蔭中学校です。
こんな機会がなければ一生関りがない場所へ行くことに。
『下剋上受験』にも書かれていた忠弥坂、別名 桜蔭坂。
運動不足の身体には行きの上りがキツイ!
もしも万が一、通うことになったらこの坂上りだけでも運動になるなぁと一人妄想。
忠弥坂の下で、国立小学校受験を彷彿させる出来事がありました。
家庭教師や受験塾のパンフレットを配る営業活動にあいました。
受験を視野に文化祭に足を運ぶご家庭は、すでに進学塾等に通っているのではないかと無駄足にならないか心配しちゃいました。
やっと上って左に曲がれば学校の入り口なのに、警備員の誘導で先の一角をぐるりと回るコースを進みます。
並んでいました。
どのくらい待ったのか…時間は見ませんでしたが、先に行った2校では経験しなかった行列に一瞬諦めて帰ろうか迷いそうになりました。(笑)
いや、ここまで来たんだ、辛抱だ、頑張ろう。
さすが桜蔭です。
ようやく受付を通過しました。
道路を挟んで左右に会場となる校舎があります。
校舎の外観は、デザイン性を感じるのですが、中に入ってみると築年数を感じます。
本館に入ってみました。
外観からは想像できなかったのですが、中はいつの時代のものなのだろう。
部屋の扉が、クラシカルです。
映画『かぐや様は告らせたい』(映画を観たときに桜蔭学園の本館を思いだしました)の生徒会長室の扉が似ていました。
本館隣の西館は、一番新しい校舎のようです。
東館は動線がわかりづらく、迷いながらあちこち移動しました。
午後に予定があったので、待たずに見られるものを次々と観て歩きました。
娘は楽しかったそうです。
校舎がわかりづらいということと、虫が出そうということを気にしていました。
偏差値のことは置いておいて、「もしもこの学校に通うとしたら」という想像をしてみているようです。
今のところ文化祭に行った3校の中で娘のランキングトップは、渋幕だそうです。
一番新しそうで、制服もかわいいという評価でした。
インターネットで制服を見ていたのですが、実際に来ている生徒さんを見ると、ネットで見た時ほどの違和感はありませんでしたが、歴史を感じるデザインです。
今回、写真はありません。
ホームページにも写真撮影禁止とあり、実際あちこちに禁止の張り紙と生徒からの注意喚起をみていたので、撮影ポイントがわからず危険を冒さない道を選びました。
唯一、パンフレットの写真ならばあるので。
立場が違うと同じ本を読んでも受け取りかた、本から教えられることなどが人それぞれだと思います。
塾の考え方、先生の考え方、受験への向かい方などなど、ヒントも貰えるのではないでしょうか。
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