【SankeiBiz掲載】進化する「道の駅」はインフラのヒット商品 日本だからこそできた大発明

今回のSankeiBiz記事にも書かせていただきましたが、ブランディング視点で言えば「道の駅」というネーミングが本当に素晴らしいですよね。分かりやすい、名が体(コンセプト)を表している、意外性、新鮮さもある。まさに言うことなしです。
新鮮さの部分は、「道」と「駅」という言われてみればなるほどなんだけど、「駅」は鉄道のものだから本来は「道」と組み合わせられることがない意外な組み合わせによるところが大きいように思います。
この手法No Music,No Life.という歴史的なコピーにも相通じますよね。対比法等でも呼びましょうか、本来組み合わさらないないものが組み合わされるという。
ソフトバンクの孫正義氏は、若い頃2冊の単語カードを同時にめくって、そのランダムな組み合わせから発明を考えることを日課にしていたそうですが、言葉を対比させる手法、思わね発明を生む場合があることは間違いなさそうです。

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