【第127回】ママのSAPIX奮闘記 「手が震える、出願ポチ」

明けましておめでとうございます。

受験生がいるのでお正月気分を満喫とはいきませんが、早いもので残り1か月をきってしまいました。追い込みでサポートしたい、しなくてはと思いつつ、師走という時期にふさわしくとにかく忙しく年末を越えて今日に至ります。

12月は、本当の出願が始まりました。小学校に報告書等を作成いただき郵送が必要な学校への出願も準備が整いました。
WEB出願は数校の出願を終えたところですが、誤りがあってはならないと思うと気軽にポチっとできず、記載内容のWチェックを欠かさずに進めています。
ついに本番への一歩を踏み出したんだなという実感です。責任重大なのともろもろで出願だけですでにストレス感じています。

仕事で失敗しても「すみませ~ん。今後の再発防止策はコレです。」で切り抜けられますが、受験はそんな事務作業ミスは・・・。
と一人不安と闘っています。(笑)

(写真AC)

まぁ親はそこら辺の心配ですが、本人はどんなストレスを抱えているのか外から見ただけではちょっとわかりづらいですね。しかし「受験の百発百中はほぼないから」と伝えることで多少は気楽に緊張せずに本番を迎えられるといいなと思います。

まだ出願するのですが、さすがに正月にするきになれずズルズルと延びている状況です。
締切だけは守りますが。
面談がある学校もあり、もしかしたら出願順序で面談時間が決まるのだとしたら待ち時間確定です。午前、午後のWヘッダーは行わないので、まぁいいかなとのんびり出願スタイルです。

『二月の勝者』ドラマも終わり、悲喜こもごもを見せられ中学受験の奥深さと恐怖も感じつつ。1年前までは自ら学習するなんて考えられず、どうなるんだろう?やる気はあるのか?と疑問しか感じなかったのですが、今年の夏くらいから徐々に態度が変わってきて面白さも感じたりしているようです。中学受験という活動の中で最大の報酬ですね。

中学受験がゴールではなく、学生だけが勉強必須なわけではなく、社会人になってもアレコレと資格試験等が必要となったりで学びは生涯続くんですよね。勉強アレルギーがなくなっただろうと確信しています。よかったよかった。

12月に実施した過去問は調子が良くちょっとこちらも緩んでいたと反省然り。残り1か月でどこまで追い込めるものかが勝負ですかね。科目によっては苦手単元と得意単元があり、得意単元が多く出題された過去問ではなかなかの結果です。しかし本番は得意単元がひとつも出題されないということもあるわけです。苦手撲滅活動でどこまでいけるのか。

年末はちょっと遊んでしまった遊ばせてしまったという反省があるも今更反省しても仕方なく、取返しもつかない話ですが、『二月の勝者』で「たった二時間だし・・・」の話でヤバいな気が抜けないなと思っていたにも関わらず、やってしまったわけです。
結果に影響がないなと願いつつ昨日も今日も過去問に向かう2022年のスタートです!

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