【第118回】ママのSAPIX奮闘記 「過去問で一段上クラスへ」

過去問取り組みを本格的に始めます。過去問も各校問題から選定されて作られた問題集もあります。または学校を選択して過去問を購入する。
どちらで進めるか・・・

偏差値表のあるラインで問題の質がかわってきます。そのラインの下に位置する学校の問題は、問題としてはとっつきやすいタイプです。ラインの上の問題は、問い方が真正面からではなくなり、デコレーションされた文章で解くのに必要な情報かどうかの選択が必要になるようなものもあったり、文章読解力がないと読み解けなかったり。
でも解いてみると、決して奇抜で難解な問題ではなく基礎力があれば解ける問題だったりします。問題文の文章量、問い方の癖が学校によって違うかもしれません。

ある学校の問題をみると、長い文章の中に小問が組み込まれているのですが、どこからどこまでがその小問に必要な情報なのかが集中して気を抜かずに読まないと混乱するんです。
大人でもシンドイ。仕事だと極力シンプルな文章を求められるので、それに慣れてしまいこの長い文章にはやられました。(笑)

気づけば残すところ4か月ほどですね。
コロナで学校見学が中止になることもあるようですが、学校説明会に予約できた学校もあります。できることから少しずつ準備します。

公開模試も12月まで。あと何回受けられるかな?公開模試の場所近隣で何かをする楽しみも数えるばかりになりました。そう考えると淋しいですね。

受験に向けた生活を何年もやってきたのに終わりを迎えようとしているんですね。いろいろあって灌漑深いものです。悔いないようにしたいものですが、本人がどこまで何をどう考えているのかはよくわかりません。「あの時に頑張っておけばよかった」という言葉を発することがないことを願うばかりです。

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