【子供と見ても安心 – ラブ💛韓流ドラマ 第33回】力の強い女 ト・ボンスン

『力の強い女 ト・ボンスン』というタイトルを見て惹かれますか?
結構前から知っていたけど、イメージしたのは小太りな女性が怪力で悪い奴を退治する的なストーリーが想像されたため手が伸びずにいました。

これを観はじめたとき、あれこれに手を付けてはイマイチはまらなくて迷っていたときだったので、これも観てみるかと観始めました。

観始めたら、なんと!全く想像と違っていました。小柄でかわいい女性が主人公です。怪力なんてイメージすらわかないような女性が先祖から女性だけが受け継ぐ怪力の持ち主という設定です。奇想天外なコンセプトには驚かされます。
そしてラブコメなので笑えるところも多いので、楽しいお話でした。

ト・ボンスンを演じたパク・ボヨンはこのドラマで初めてみました。韓国の男性俳優は高身長が多く、女性も170センチ代が多いです。女性俳優で165センチと聞くと低いほうだなと思うのですが、パク・ボヨンは158センチです。ミンヒョク役のパク・ヒョンシクもグクドゥ役のジスも180センチ超えなのでこの二人とパク・ボヨンが並ぶと小さくてかわいいのに怪力???という図ができあがります。

パク・ヒョンシクは『SUITS/スーツ~運命の選択~』で先にみていたのですが、短髪でおでこがでているヘアスタイルでした。このドラマでは、前髪がおでこを隠していてドラマの途中で前髪を上げているヘアスタイルにしたときがあったのです。前髪をおろしているほうがイケメン度高い!って珍しいタイプだと思いました。
意外と前髪がなかったり、短髪のサッパリしたヘアスタイルのほうが似合うという男性が多い気がするのですが、前髪あげないで!と思った人は初めてです。(笑)

主はラブコメですが、事件が発生したり怪力により狙われたりと。怪力があることでの苦悩、当たり前のことが失われる苦悩などもあり、単純なラブストーリーではないところが更に楽しませてもらいました。

このドラマでは、怪力を失ってしまい普通の女の子になるところがあります。怪力があれば救えたのに怪力を失ってしまったので助けることができなくて苦しむところがあるのですが、泣けてしまいました。
このシーンをみていて、そういえば韓国ドラマって童話のスパイスを取り入れているストーリーも多いなと思いました。

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