【第117回】ママのSAPIX奮闘記 「少し成果が見えたかな」

夏休みを終えて最初の公開模試を受けました。結果は、国語は上々、理科も大幅にあげました。社会は弱点がはっきりしてきて、算数も問題による自身の向き不向きが。
社会は、これまた漢字です。漢字だけで10点を失っています。こればかりは地道な活動しかありません。
SAPIXでは、社会は漢字で答えることが基本と教わってきています。
本当にそうなのだろうか、デッドラインは存在するのだろうか、ここが不明瞭です。
今回の模試で、漢字と平仮名混在で解答しても丸を貰えています。では、どこまで完全に漢字での回答が求められるのだろう、どうなんだろう???
ということも模試の中で点数を失いながら確認していこうと思います。

全体的に時間が足りない状態が続いています。ざっと問題をみて、得意なところから手をつける等のマネジメントが必要なようです。100点を目指して取れるわけではなく、手を付けた問題は落とさないことで必要得点を重ねる必要があります。

今回の理科で最後の大問が得意とする問題だったのに、その前に時間がかかって到達できずに終わりました。まだ全体見直しはしていないのですが、優先順位をどうつけるのかは悩ましいところです。

算数はSAPIXでいうところの☆☆問題が正解できればよいと考えていますが、苦手なところがまだまだあるようです。☆☆☆問題は、見ただけで拒否する傾向が未だあり、困ったものです。どんな問題でもある程度立ち向かう姿勢がほしいものです。

我が家の課題は、グラフや表の読み解き問題があります。答えはその中にある!ってことが多い問題なのに、グラフや表を見るとそれだけで難解な問題と思ってしまうのでしょうか。
「ほら、ここに答えがあるサービス問題なんだよ」と何度と話してきたけど大きな改善には至っていません。
過去問の中で丁寧にみていければと思います。

それでも夏休みの成果が出て、模試の結果に気分を良くしていました。
努力の結果が出るところが勉強のよいところですね。

時事問題がテストに出題されるということで、受験向けの纏められた本が出版されていますよね。今年度受験用が出版済か確認していませんが、どうしようかな・・・。
自主的には難しくもあるのですが、我が家では少し前から新聞を読むように勧めています。
この活動は中受のみならず、今後に多いに役立つものです。
と、いいながら私本人はあまり新聞を読んでいません。ネットで見られるしと言い訳をしながら。しかし、ネットだと好きな、気になるものしか読みませんが、新聞は開くと普段興味を抱かない記事が気になったりして意外にも多くを読み、知識、見聞を広められる媒体です。
どうしても狭くなりがちな情報網を広く得る手段としてはかなり有効です。
小説があったり、書評、レシピ、クイズなど難しいばかりでなく楽しめる記事が拒絶しない程度の量で文章化されています。
話言葉では使わない単語や、ネット記事よりも洗練された文章力の高さに国語の教材、社会の教材になるなと再認識しました。

(写真:AC)

ただし子どもだけで読むと意味がわからなくても素通りして読んだ気になっていることがあるため、大人も読んで追加説明か一緒に調べる必要があると思っています。
我が家はパパが担当していますが、横で説明を聞いていて「そうなんだ、へぇ」ということも多く、自分の無知を認識させられています。(笑)
そうはならないように広い情報網をもって、知識、見聞を広められる人になってほしいものです。

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