【SankeiBiz掲載】ロングセラーの秘密は異彩を放つ「和」の個性 「あずきバー」

幸せはお金では買えないと言いますが、まさに真理と感じる瞬間も多いものの、12気筒エンジンのトルクやシルクのベッドリネンが用意された七つ星ホテルのベッドルームの官能を味わうためには相応の対価が必要ですでのこれもまた真実困ったものです。
とは言え、「足ることを知る」と言えば教訓臭くて嫌になりますが、現実問題として前澤友作氏ほどの資産を有していない身としてはコインフルベット戦略以外での欲求満足を図る知恵も必要となるというものではあるわけです。
【第18回 】衝撃の書「ホモデウスを読む」 - 盛り上がった飲み会の二次会に行かない理由
石器時代の人は、一日当たりおよそ四000キロカロリーのエネルギーを利用した。これは食物として摂取するエネルギーだけではなく、道具や衣服、美術品、焚火に使うエネルギーも含んでいた。一方、今日の平均的なアメリカ人は、自分の胃袋ばかりではなく自動...

とは言え、そこは日本に生まれてきて良かったとつくづく感じる部分なのですが、大したお金がなくても工夫の仕方次第で十分物質的にも精神的にも満足できるレベルの生活を実現できるのもまた事実です。

そんな、かけるお金と受け取れる満足感(経済学用語で言うところの”費用”と”効用”)の非相関関係を言えば、回転寿司に行くと一番具体的に感じ取れるわけです。
筆者などは、小肌、イカ、タコ、カッパ巻きなどが大トロやなんだという大ネタより何倍も好きな人間なので、なんともモノの値段なんて当てにならないものだなあといつも感じています。

さて、今回の「ブランドウオッチング」はそんな視点も含めて書きました。
日本の酷暑に一本のアイスバー。
ネコにチャオチュール並みの、こんな絶対的多幸感を与えてくれるアイテムもそうは世界に存在しないように思うんですよね。間違いなく、日本アイス文化は最高です。

そんな記事を書きましたので、ぜひご一読いただければ幸いです。

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