【第104回】ママのSAPIX奮闘記「中学受験のそもそも論に悩んだ週末」

今更だけど、奥深い悩みに家族で数日間悩みました。

隣の芝生は青く、受験を考えていないお友達は毎日楽しく遊んでいるように見え、受験することに意義があるのかという点に疑問を持ってしまったようです。
現時点を愉しく面白おかしく過ごしたいというのは老若男女問わずの希望ですよね。ただ、面白おかしく過ごすだけでは永遠の幸せは得られません。ということがフワッとは理解できるけどガッチリとしたイメージとはならず迷いが生じるようです。

そして自主的な学習姿勢を期待するけど小学生にどこまでの姿勢を期待できるのか。

ここは、妥協です。
このタイミングで学習姿勢をとやかく言うにはもう時間がなさすぎると考えました。
期待したのは、自ら疑問を感じた点について書籍等を利用して腹落ちするところまで持っていき、そこを起点に範囲を広げ幅広い事項に興味を持ち知識、見聞を広めるということです。
本当に学ぶことが楽しくて学習が苦にならない状態に辿り着いている子は既にやっているとは思います。

そこには辿り着けていないので、塾でも行うような入り口をサポートし、理解した後は自力で進めてもらうという方針にしました。
算数でわからないという問題を解答の解説を自身で読み込み理解を進めるのはありかなしかでも意見が割れました。わたしは「あり」なのですが。
落としどころは解答見るときは親の承認を受けることとなりました。

新しい進め方で少しずつ進めていますが、数日の感触では良い感じで進んでいます。

(写真:AC)

見ていると反抗心もありますね。思春期の反抗期がどんどん早くなっていますね。でも親が教えるという構図には反抗期に対する効果を感じます。なんだかんだ言っても親がいろいろ知っていて尊敬に値すると思ってもらえるようです。
勉強に関わらず、子どもより大人って凄いんだって思ってもらえることが反抗期には必要ですね。

いつまでたっても受験に立ち向かう姿勢が安定しないことが悩ましいところです。

そんな中でも模試に参加です。お金払っちゃったし~的な軽さで受けに行ってきました。

算数だけは6年生範囲が存在すると感じています。無塾だと進捗度合いが全く違うので遅れているだろうなと感じています。なにせ気づいて始めたのが先月からなので。通常塾生だったら2月からやっていることを5月から始めたわけで、スピードあげて進めなくてはなりません!!!

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