とは言え、もはや文句を言ってもダメだなと見切りをつけましたので、個人としての筆者はもはや社会がどうなろうと関係ない、自分たちの将来を守る他ないな。というモードに全フリしています。

ドライなようですが、社会的混乱期や不況期には逆に普段発生しないような歪み、ビジネスチャンスが多々生まれていることに気が付き、チャンス到来中と見ています。
そんなこんなで筆者としては初めてのリアル店舗型の業態も一つチャレンジしてみようと、準備を始めています。あえての逆張り的な発想もちょっとあり。
色々と仕込みをはじめて気が付くのは、そうは言っても日本の社会的インフラは大したものだということです。何のビジネスや商売を始めるのにも苦労はありません。
そもそも9割が広義の都市生活者と言われる日本って、実は何の商売を始めるにもやりやすい国でもありますしね。お客さんがお店にアクセスしやすい。
貸店舗を探すのにはat homeなどのアプリで地域、条件からの検索も自由自在ですし、備品やパソコン、プリンターなどの機器類の調達もネットで選り取り見取り、納期も下手をすれば翌日にでも持ってきてくれます。
近場にある100円ショップなどの存在も侮り難くて、ビジネスで使えるちょっとした用品が本当にたくさん今は品揃えされていて心強いばかりです。
ホームページの立ち上げ、チラシや店舗の看板装飾なども、もちろん業者さんが多数あります。
でも正直ちょっとしたノウハウがあれば自分でチョコチョコっと作ってしまった方がコストというよりも、自分のイメージに近いものを手っ取り早くできてしまうので、筆者の場合DIYで準備したりもしています。
大判ポスターを出力できるようなサービスも多くありますから、本当になんでもできてしまいますね。
いやいやワクワク、ドキドキ楽しいです。
確かに今回コロナ対策の迷走ぶりを見ていると日本の政治や行政の無能さに心底がっかりするのですが、営々と築き上げた社会インフラのレベルはなかなかどうして日本は決して低くない。どこの街でも電気、ガス、ネットがすぐに使えて、道路などの交通インフラも基本高機能。郵便、宅配などのシステムも世界的に超便利な部類と言われています。

そんなインフラ恵まれすぎな日本で、なぜか電柱だけは延々と地中化できないとか

都市生活者の専有面積が「ウサギ小屋」レベルに結局戻ってしまうとか

同じ国の出来事とは思えない体たらくのことも多いのですが、きっと電柱地中化とから部屋の広さなど日本人は誰も本気で求めていないがゆえの民意なのでしょうね。
その点、美意識や生活感覚がまったく違う筆者として、そうではない環境で生き続けるために自衛努力を続けるのみではあります。
とは言え、話を戻しますが、ことビジネスを始める、商売を始める、お店を持つという面でみれば日本ほど何でも取り組みやすい国はないことは間違いないはずです。
そうそう、銀行も街中に多々あったりATMがコンビニに必ずあったり。この辺もありがたやあ、ありがたやです。更には、最近カード決済以外のネット上やアプリでの課金手段も、paypayとかpaidyなど色々あって、何かと煩雑だったり煩わしい顧客への請求回収面でも、多様な手段が生まれていて本当に最高です。
そんなこんなで、世の中は緊急事態宣言延長だそうですが、個人としての筆者はビジネスモード爆速加速中で最高にハッピーなのでした。色々忙しくなりそうです。
記事の更新情報をお届けしています。ぜひフォーローください。
Follow @ryosukeakizuki
facebookはこちらから。