【第100回】ママのSAPIX奮闘記 「模試の採点に疑問あり」

模試を受けるとできる限り見直しをするのですが、ちょっと溜まってきたかも。
GW中に片付けようと心に誓うのでした。

さて、この見直し作業の中で疑問を感じる採点に出会うことがあります。
疑問を抱くのは記述問題ですね。
AI採点だと設定されたキーワードが入っているかどうかで判断するようですが、変な文章でも点数がもらえたりもします。いいのか、この採点。
さらに人が採点する場合には、完全誤りではないのでは?というものから、これは丸でしょ!と思うものも。
模試は、問題も解答結果も手元に戻ってくるので、チェックもでき採点への疑問を持ったりするものですが、本番ではそのあたりが見えないわけですからね。
どこからどう見ても正解という解答ができるかどうかなのでしょうか。
記述は解答するほうも採点するほうも微妙な揺れ幅があるなぁと感じています。
となると、記述が多ければ多いほど確実な結果を出すのが難しいのかなぁ・・・と悩ましくなります。

(写真:AC)

複数の塾模試を受験すると特色がありすぎて結果のばらつきが激しいです。
通塾して塾のテストを受ける場合には、講習の中で勉強しただろう問題があります。
外部生には不利かもしれません。突き抜けた成績の子には関係ない問題かもしれませんが、我が家は先生パンチ的に難易度高問題からスタートされるとビビらされてその後も調子を崩して終了していますね。

模試の結果は、正答率が高い問題を正解できるかをチェックするものとして、母集団がどうなのかで変化する偏差値は参考程度にとどめ、偏差値結果について意見を言わないようにします。

本人は淡々としていますが、まだまだ手を入れなくてはならないところが多くて親が途方に暮れています。

1人で机に向かうことは多くなったけど何をやっているのか不明です。聞くとあれこれやったと話しますが、机に向かった時間と量を考えると妥当な結果が出ていません。
昨夜も「どう考えてもわからない」と理科の問題を持ってきました。わからない問題があったときにどうやって解決するのかに考えが至っていません。普通に参考書に載っていましたから参考書を調べるだけで解決するのに、まずは参考書を見てみよう、それでも解決しないときに「わからない」と相談してほしいのです。
自己解決する手段、考えなどが不足していますね。前途多難だなと思うひとつです。

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国語のテストで漢字問題は90%くらい正解できるようになって「すごい!漢字を克服か!」と喜ぶ傍らで他科目が漢字誤り減点をくらっていて、またまた途方に暮れる日々です。

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