【SankeiBiz掲載】「白州」の薫香 日本がプレミアムブランドで勝負する時代の香り

世の中にある色々なプロダクト、サービスをブランディング視点で紹介させていただいている「ブランドウオッチング」です。
洗剤だってカップ麺だって、そろぞれに込められた、送りての熱き意図や思いがあることは仕事柄よく知っていますので、そんな一端を紹介するつもりで書かせていただいていますが、やはりそんな中でも別格の存在感を感じるプロダクトってあるんですよね。

お酒、特に蒸留酒は英語でSpiritSと言いますよね。魂とか精霊と同じ言葉が使われるところからしてもはや尋常じゃないですよね。蒸留酒の場合、なぜSpiritSという複数形で使わるか、精霊たち??今度英語ネイティブの方と飲むとき聞いてみようと言って、覚えていたためしはありません。

そんな、まさに酒の肴の四方山話も楽しい、お酒談義ですが、そんな切り口で抜群に好きなのは村上春樹さんの「もし僕らの言葉がウヰスキーであったなら」ですかね。何せ、自らバーを経営していたこともある今や大作家がウイスキーについて語る本ですからね。無茶苦茶楽しいですよ。
わざわざアイラ島に行ったりしています。
Amazon.co.jp: If Our Words Are Whiskey (Shincho Bunko) : 春樹, 村上: Japanese Books
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やはりサントリーさん、そんなお酒の精神性とか文化性の高さに早くから気付き、啓蒙してきた企業という意味では並外れていますよね。
古くは開高健、山口瞳、今ならば伊集院静氏ですか。
芥川賞作家になるような人が、宣伝部でコピーを書いていたというすごい話ですよね。

企業はここまで文化的存在でいられるものなんだ。しかもその文化性の高さこそが競争力になり得るんだ。
そんな驚きさえ感じさせてくれる存在だと思います。

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