小池都知事に弁明書。グローバルダイニングの勇気を応援したい。

「カフェラボエム」や「権八」などを経営するグローバルダイニングの長谷川耕造社長が、小池都知事に弁明書を出したということでネットで話題になっています。

2021年3月12日 当社の営業について東京都より弁明の機会の付与を受けて

株式会社グローバルダイニングは、新型インフルエンザ等対策特別措置法の45条に関連し、東京都より弁明の機会を付与されました。
昨日、弁明書を東京都知事宛に発送いたしましたので、ここに公開いたします。

首尾一貫していますよね。

そしてステートメントの内容も説得力にあふれている。
今回の新型コロナウイルス流行に対するコメントの中で、政治家、専門家、マスコミ、誰の言葉よりも、平易かつ常識的で説得力があると感じます。
この弁明書にもあるように「弱毒性のウイルスを封じ込めることは不可能」まさにこの当たり前の事実さえ、専門家や医療関係者は一言も語らずにあたかも飲食店やホストクラブが諸悪の根源かのようにミスリードして自らの準備や対処の手落ちを糊塗しようとしています。
まったく嘆かわしい限りです。
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そもそもなぜ私がグローバルダイニングさんを信頼するかと言えば、真っ当な商売をしてきているからです。
グローバルダイニングさんはもともと長谷川実業と言っていました。まさに実業ですよ。

食中毒や衛生面に一度でも落ち度がないように気配りをしながら営々とお店を開け続けてきてくれた。
オシャレでエンタメ感がある割に、お値段は無茶苦茶には高くない。食事も十分美味しい。
コロナ前は深夜営業しているお店も多く、間違いなく東京、日本の夜を豊かにしてくれたという実感がある。

言っていいと思います。
緊急事態という名のもとに、なぜか日本はまたもや「欲しがりません勝つまでは」状態に陥り、強烈な同調圧力で自粛祭りですが、そんな日本人の性癖がいかにみじめな敗北を招くか先の大戦で経験したはずなのに、日本人は学びませんね。

やはり異論があって良い。まして不当な扱いを受けた人は抗議すべきですし私も応援します。
私は、異論が許される社会の方が断然好きです。

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