【保志さんの起業メモ #4】社員を抱える難しさ

コロナ騒動から早1年。駆け出しの企業にとってだけではなく、各企業が未曽有の状況を乗り切れるのか、乗り切るためにはと右往左往しながらも過ごすなかで明暗はあったと思います。

私も目標は、年間通して結果的に現状維持を目指すという小さくも大きな目標だったと思います。軒並みプロジェクト保留、見直し等となり、新規参入を目指していたところは動きがなく、いつまで待てば動くのかもわからないような1年前の状況でしたね。
なんとなく慣れてきたのか少しずつ動き出してきました。

という中で、一人馬力の限界ということについて考えました。一人ではできることも限られている。だから起業は社員を増やし、やれることが人数に伴って増えることで売り上げをふぃやしていけます。
では社員を持つことは企業にとってよいことなのか。
なかなか大きな課題だと認識します。というか、しました。

(写真:AC)

他社で定年間近な年配者が周りを悩ませ、後始末に振り回され疲弊しているのを見て、いろいろ考えたものです。ところが若者がよいのかというと、血気盛んな上昇志向が強いかと思いきや、下積み的な作業を嫌い部不相応なポジションを望みどうなるかと見守っていたら脱落していきました。割合にして25%くらいは何等かのサポートなり、注視が必要な状況でしたね。
そこへのパワーが割かれるのはどうなのか、それでも馬力増強にはどれだけの意味があるのか。考えさせられる出来事でした。

もしかしたらこのコロナ状況下で失職したり、希望退職したものの何をやろうか迷っている優秀な人がいるだろうに。
とは思うものの履歴書、経歴書、面談ではわからないものです、難しいものだと感じたのです。

コロナにより今まででは取れなかった仕事が取れたりと、コロナの影響がどう出るかわからない時代に突入したものだとも感じています。
せっかくなので、新たな事業も準備して始めて行きたいと考えているところです。

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