【子供と見ても安心 – ラブ💛韓流ドラマ 第30回】マン・ツー・マン ~君だけのボディーガード~

韓流ドラマは、オープニングの曲でコメディなのかシリアスなのか、おどろおどろしいのか、というような判断ができます。
タイトルとオープニングの構成と1話目で掴まれるか掴まれないかが私の判断基準です。

『マンツーマン君だけのボディーガード』
タイトル的にはラブコメ感が強いです。オープニングの曲からのインスピレーションはスパイものです。オープニングの映像も同様にアクションものを伝えてくれました。

タイトルにあるボディガード、キム・ソル役のパク・ヘジン。この手の顔のタイプは韓国俳優によく見ますね。一重なんだけどイケメン。
先日、日本のドラマ『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』の玉森裕太を見て、「韓国俳優にいそう!」と思ったんですよね。パク・ヘジンと玉森裕太を同じヘアスタイルにして同じ服を着せて同じポーズをとったら「似てる~~~」と思うのではないかと予測してみました。

そして気になった出演者は、ヨン・ジョンフンとチェ・ジョンアン。

ヨン・ジョンフンは、どこかで観たなぁ・・・数話進んでもひっそりとした脇役なのかなと思いながら、何で観たのか思い出したところ『愛もお金になりますか?』というラブコメで主役の財閥経営者を演じていました。面白かったのですが、ちょっと意外な人選だなと思いながら観ていたのですが、そのときも今回もちょっと人を小馬鹿にしたような演技がハマっていましたね。最初は、ひっそりとした脇役なのかと思ったら中盤くらいからメイン人物グループに入ってきました。「だよね、ただのひっそりで終わる人ではないんだね」。
ちょっとクセになってしまいそうな人です。

次は、チェ・ジョンアン。よく観ますね。
多くは、綺麗なお姉さんという役どころなのですが、『SUIITS』では主人公チェ・ガンソクの秘書ホン・ダハムを演じています。ここではちょっと雰囲気が違っていましたね。
お互いに信頼した気が利く秘書って感じで過去ドラマの綺麗を売り物にした感じは封印されていました。

では、ドラマのストーリーについてです。
ゴーストと呼ばれる諜報員のKがミッションの一環で関わった人たちとの出来事、その中での気持ちの変化、何年もかけて仕組まれてきた暴くべき悪だくみ。そこに乗っかって上昇をもくろむ人たちなどなど。人の思いで変化してしまう出来事に立ち向かっていきます。
この人怪しいな、悪い人なのか良い人なのかどっちだろう、キーマンかな?などと予想しながら観進めていけるドラマだったので楽しかったですね。

声をあげて笑ってしまったシーンは、国家情報院から活動費として出すべきところだが身内だったはずの国家情報院が信じられないものとなり、Kが考えるミッションを成功させることで問題を解決に向かわせようとします。しかしそのミッションには500万ドルが必要。そこで兄弟だ家族だと可愛がってくれる俳優のヨ・ウングァンに「貸してくれ!」と相談する。いずれは国家情報院から返すからと。家族であり兄弟であるKの頼みだからと承諾。しかし大金だから銀行の窓口であーでもないこーでもないと資金提供を迷ってみたり決断してみたりするところは“もしも自分がヨ・ウングァンの立場だったら?”と想像したら「わかるわ~」と思って共感しながらも笑えました。

しかしこのKを演じたパク・ヘジンも身長が185センチだそうです。
どうなってるの韓国って。高身長のイケメンってこんなに世の中に存在するの?と不思議になります。
コロナ収束したら韓国を旅行することは夢です。

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