エルメス 表参道の新店舗が楽しみ

コロナをものともせず、エルメス日本20年目の路面店が表参道にオープンするとのことです。

 「エルメス(HERMES)」は、東京・表参道に新たな路面店を2月28日に開く。場所は「ポール・スチュアート(PAUL STUART)」の跡地(渋谷区神宮前5-7-20)で、新規路面店の開業は2001年の銀座店以来20年ぶり。
「エルメス」が表参道に20年ぶりの新規路面店 | WWDJAPAN.com
「エルメス(HERMES)」は、東京・表参道に新たな路面店を2月28日に開く。場所は「ポール・スチュアート(PAUL STUART)」の跡地(渋谷区神宮前5-7-20)で、新規路面店の開業は2001年の銀座店以来20年ぶり。

いやとにかくすごいいっすね。
やはり本物は強し。ということかもしれません。
業績の回復力も強そうです。

 中でもエルメス・インターナショナル(HERMES INTERNATIONAL)は同4.1%増(現地通貨ベースでは6.9%増)となり、群を抜く強さを見せた。これにはアジア地域での好調ぶりが大きく寄与しており、欧州が同15.7%減、南北アメリカは同9.3%減となる中、日本を除くアジア太平洋地域は同25.2%増の8億1080万ユーロ(約997億円)、日本は同8.1%増の2億4430万ユーロ(約300億円)だった。 
「エルメス」強し! ラグジュアリーブランドの20年7~9月期決算まとめ | WWDJAPAN.com
コロナ禍の影響でアパレルや小売業界は引き続き厳しい状況にあるものの、店舗の営業が再開された2020年7~9月期の業績は全体に回復傾向にある。ラグジュアリーブランドにおいても、20年4~6月期の売上高は前年同期比で軒並み40~60%減となっていたが、7~9月期は同10~30%減とかなり回復している。

やはり、モノが良いですよね。圧倒的に。もちろんお高いですが。
私も長年、分不相応な着道楽にお金を費やしてきましたが、ブランド物とて、製品の質は大したことないな。と感じるものも多々あります。
まして長い時間の中で使用していると、その差は歴然たるものがありますし、特に最近は高級ブランドの10分の1以下で良いモノを供給するメーカーも多いですから、中途半端なブランド物にはまったく食指が動かなくなりました。

そういう意味で、価格差を納得させるだけの品質の抜きんでた良さを持っているブランドと言えば、ロロピアーナとエルメスにとどめを刺すように思います。もちろん、ネクタイのマリネッラなど単品製品では最高峰と太鼓判のものもいくつかありますが、幅広いアイテムを提供しているブランドとしてはこの2ブランドではないでしょうか。

ロロピアーナの場合、ビクーニャやベイビーカシミアなど生地生産者としての強みを生かした、超絶エクスクルーシブ製品。特にコートなどのアウターにものすごい製品を出す凄みがありますよね。天然記念物的製品を数少なく供給する希少さがありますが、一方で標準的なもの(もちろんロロピアーナとしては)では、そうでもないかなという製品も混在しますし、そもそもアイテムのほとんどが、有閑階層の普段着というイメージ。つまりクルーズラインといいましょうか、一日をクルーザーに乗ったり、スパに通ったりして過ごしているような人の服だったりしますから、なかなかターゲットを選ぶ部分があります。そう言えば、日本のフラッグシップ路面店も銀座資生堂本社から早々に移転してしまっていました。

やはりエルメスの方がアイコニックで分かりやすさがありますよね。誰もが憧れて、多く消費されています。
バーキン収集が趣味の女性や、ネクタイはエルメスと決めている男性が身近にいる方も多いのではないでしょうか。
江頭2:50さんとエルメスのひと悶着を考える
江頭2:50さんとエルメスでひと悶着あったようですね。 江頭2:50さんの買い物動画に対して、エルメスが店名やお店のビジュアル露出NGを出したとのことです。 実は私も買い物YouTube大好きなんですよね。 なぜ人は買い物...

これだけ売れていると陳腐化しそうなものですが、やはりどんな小さな製品でさえ、持てば圧倒的な説得力がある。
日本人が納得できる、丁寧さや完璧さを備えつつ、ならではのエスプリが全ての製品で一貫している。
送って喜ばれ、使ってニッコリしてしまう良さにバラつきがない。
なかなかここまでのビッグブランドになると、普通はそうもいかないだけに、本当に変わらないエルメスマジックに感動します。

出店戦略で言えば、東京で言えば昔まだ丸の内にブランドショップがほとんどない時代から出店していて、本当にこじんまりしていながら気の利いたものが選りすぐられてきたことが印象的です。そう言えば、モナコのエルメスなどもそうで、こじんまりとした、観光客向けでなく、長年の常連向けの製品にこそこのブランドの真価があるように感じています。


(写真:AC)

そういう意味では、表参道店は銀座店に近いような大型路面店となるのでしょうが、ぜひアップスケールな方向性だけでなく、こじんまりとしてコージーな良さを感じさせるお店作りを期待したいと思います。

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