今月でSAPIX退塾なので、まだ少し通います。お金がもったいないから通わせます。(笑)
SAPIXに通うことでのメリットとデメリットを考えてみました。
ちなみに我が家の場合です。
我が家はメリットを享受できなかった側です。通うことで肌に合う子は結果を出すと思います。
我が家の場合、4年生の学習がほとんどできていなかったということが、範囲が広すぎました。SAPIXに通いながら遅れを取り戻すことを当初は目指していました。しかし、結果として全く取り戻せず、子どものモチベーションがこれ以上ないところまで落ちてしまいました。それでも受験を止めない!という気持ちだけがあり、親が諦めそうになるところを留めたのも子どものその想いだけです。
本人が諦めないのならばサポートしよう。サポートするには戦略が必要だということで進めてきた結果の退塾ですね。
仕事で「この事象を解決するためにはどうするか」ということを考えるとき、表面的な原因が何か、その表面的な原因を引き起こす根本的な原因は何か。それが判明したならば、解決策を考えます。
これをこの学習状況でも取り入れて、学習の方針を考え、状況が変化するたびに方針を変更し、実施してきました。この活動を始めてかれこれ半年くらいになります。
けっこう地道な活動です。
Peggy und Marco Lachmann-AnkeによるPixabayからの画像
そういえば『二月の勝者』10巻が発売されましたね。
今回読んで考えたのは、スケジュールです。受験校をどこにするかはまだまだ確定していないのですが、検討範囲の学校に関する情報を月一くらいでホームページの散歩が必要かなと思いました。学校説明・・・正直なところ面倒ですが、そんなことも言っていられない!と鼓舞して積極的に・・・自分の気持ちがゆるす範囲で参加したいです。
ついやってしまいがちなテスト結果に対する反応も、このマンガを読んで改めようと思いました。
よくよく考えればただの問題集と同じなんですよね。そこに偏差値や順位などが表現されるため血が湧いてしまうのですが。最近は冷静になっています。ただの弱点をみつけるためのツールなのだと。
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