世の中なんだかんだとありますが、筆者としましては大きくは本当に便利で幸せな時代に生きていると日々感謝しています。
そんな気持ちの背景としては、仕事をするにしても遊ぶにしても、技術革新に支えられた本当に便利でしかもリーズナブルなモノたちの豊穣の時代を感じているからです。
オーディオ機器もコストパフォーマンスが高い。ブルトゥス接続アンプ内蔵のアクティブスピーカーも数万円から、結構十分な音質の商品が多く供給されています。残念なのは、この収穫期に日本メーカーがほとんど存在感をなくしてしまっていることではあるのですが。


アンダー10万円程度でも、かなり明るく手軽に設置、ワイアレス接続できるプロジェクターがここ数年発売されるようになり、これもこれでスゴいことになりつつあります。
代表的にはXGIMIのHaloなどですかね。まあ本当にスゴいプロダクトという他ありません。これほどに手軽に、このスペックの大画面を実現してしまう時代。本当に家中プロジェクションを気軽に楽しめしてしまうわけです。

ふと、そんな浮かれた気分の中でたまたま行き会ったたのが、同じくXGIMIの入門機Mogoの半額セール。
もともと安い44800円が半額の22400円。
(画面:XGIMI公式ホームページ)
これは安いと色めき立ちましたし、怪しいサイトではなくXGIMIの公式オンラインショップですからね。
知る限り、スタンダード機としては十分なスペックを持つ機種です。
トイレとか玄関もプロジェクションしようかなとか、人にあげても喜ばれるかなと、買う気満々になりました。
タイムセールと言うことだったので、スマホのアラームを設定して
「おっしゃぁ~」と開始時間とほぼ同時に購入ボタンを押したのです。
が、なんと無情の「本商品は売り切れました」の表示。
いやあ。それはないんじゃないのかな。
一応、告知には1時間以上のセール時間表示があるわけで。
どれだけ商品を用意していたかは知りませんが、秒で売り切れは反則でしょう。
これがまかり通るならば、「ハワイ旅行1万円!」(ただし1名だけとひっそりどこかに表示しておいて)と告知して、いくらでもサイト誘引ができてしまうわけで。
よっしゃ、「たんさんタワー」としてもいっちょサイト誘引したりましょうか!(冗談です)
景表法とか不当競争防止法に引っかかるよ気がするなこういう手法。
面倒だから調べませんが。
なんだかもやもやさせられた半額セールではありました。
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