【第83回】ママのSAPIX奮闘記 「ラストスパートの年、スタートです」

あけましておめでとうございます!
嵐が活動休止となりましたね。(涙・・・な~んてwww)
相変わらずのコロナ感染者増に緊急事態宣言とかあり得るのかな?食料備蓄必要?トイレットペーパー無くなっちゃうのかな?なんて新年早々明るいニュースばかりではないのが残念ですね。

さて現5年生にとっては、泣いても叫んでも最後の1年です。
6年生は2週間くらいで受験スタートでしょうか。ということは来年の今頃は暢気に寝坊してゴロゴロ過ごすことは許されなさそうですね。

まだ1年あると思うのか、もう1年しかないと考えるのか・・・

いつくらいに受験校を決定するのか・・・ちょっとまだ決められないです。。。

さて、なんでこんなに加熱するのか中学受験!ですが、あらためて考えてみました。
まず私が感じたのは、社会に出て今まで仕事をしてきて少なからず学歴の力を見せられる場面がありました。学歴を持つことでの自信、自信を証明するような優秀な仕事力です。
たぶん与えられる土俵のサイズも違うでしょうし。
と、学歴ばかりではないことも知っていますが、学歴の力を知る機会も多かったのです。
運動能力は努力だけで得られないものがあると考えますが、学力による学歴は努力次第と考えるため努力で得られる強力な力です。

最近は大学もランクで表現されるようですが、上記記載の学力は残念ながらトップクラス中のトップクラスでなくては得られないものです。

そういう世界を見てきているため、トップクラス大学になるべく合格しやすい環境にいち早く子どもを送り込みたいと考える親が増えたのではないでしょうか。
共働きが増えて両親ともに同じ考えを持つご家庭が増えたことでの加熱と予想します。
それなのに受け皿となる中学校はあまり増えていないようです。
分子(合格者)に対して分母(受験者)が増えて増えて進学率が低い数値となり、「こんなに進学できる可能性が低いのか!更に勉強をさせなくては!!!」と拍車がかかるような気がします。


Alexandra_KochによるPixabayからの画像

5年生はどんなお正月を過ごしているのでしょうか。

私は何もしない日をつくり、完全休業日を考えるという話をパパにしたら子どもにその感覚を身につけさせるなと怒られました。
“休まなくてはならない“ということはなく、隙間時間を含め、自由になる時間を自分で工夫して時間利用ができなくてはならない。
言われてみると、子どもの時には「学校が休み=だらだら過ごす」になっていて、大人になると「会社が休み=そこでしかできないことを行う」に変わり、もしも何か資格取得を考えているとしたら休日を利用することになりますね。つまり休日は無い。

子どものころは早く大人になって勉強から逃れたいと考えていたものです。ところが大人になったら誰にも強制されませんが、自主的に何等か学習をしていかないとならず、けっきょく勉強の日々が続いているんですよね。
学生時代の勉強姿勢は大人になっても生きるものだと大人になった今だからわかります。

学力向上は子ども次第ですが、ここから試されるのが親なのだろうと想像しています。
よく聞くのが母親の状況です。母親のメンタル、行動が影響を及ぼすとか・・・。
「正気を保っていられるかどうか私が試される一年がついに来た」という年初の感想です。

私の抱負
正気を保って子どもをサポートするぞ!!!

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