北海道に映る、恐ろしい日本の未来像

でも、いつも悩ましいのが新千歳空港と札幌市内の交通手段です。
正直、JRの快速エアポートは快適じゃないんですよね。
1150円で37分と、ちょっとの我慢と言えばちょっとの我慢なのですが、まず車両が古く狭い。
北海道ならではのディーゼル車両の振動や、暖房の強さもあり、老朽化して狭い車両が、出張で疲れた体に響きます。
先頭車両から見れば、まっすぐな線路なのですが、ダンピングが悪いのか妙にゆすられる乗り心地も前近代的です。
しかも無茶苦茶混むんですよね。飛行機に乗る客に加えて、地元の通勤路線でもあり、通路で押し合い圧し合いさらに辛い状況なわけです。
+530円で指定席も買えるのですが、まあいつも埋まっています。毎時3本の快速エアポートですが、2,3時間待たなければ指定席がないなんてざらです。

<写真:AC>

これで、JR北海道唯一の黒字路線ですからね。
確かに、東北地方全部と四国全部をあわせた広さほどの面積にあまねく鉄道を走らせて収益をあげるなど尋常なことでないことは理解できます。
看板路線の汲々とした感じからも、その苦境はヒシヒシと感じられるわけです。
民営化の趣旨からすれば逆行するわけですが、そもそも苦しい部分を切り離して成立したようないきさつを考えれば、財政支援やむなしとも思います。

それにしても、北海道で言えば、もう一つの新千歳空港から札幌市内への交通手段、バスがまたヒドイんですよね。
1100円、1時間+αでホテルエリアへドアツードアと考えれば便利なのですが、こちらも同じく老朽化車両とメンテナンスの悪さ。
明らかに滅多に洗ってない、座席の白いヘッドカバーにいつも辟易としてしまいます。
これまた、古い暖房装備の息苦しさもあって、とてもリムジンバスと呼べる感じはしませんね。
しかも時期によっては壮絶に混みます。私は一度補助席も満員の状態に遭遇し、案の定補助席に座りましたが、途中で降りるのにも一苦労の生き地獄でした。停留所間も距離がありますのでトイレに行きたくなったらどうするんだろうと更なる悪夢を想像してしまいました。

ススキノも壊滅状態のようです。

「確かに減ったんですけど、すすきのは完全なゴーストタウンになっちゃった」とも語った。休業要請で経営を続けられなくなった店舗も多いそうで、「ものすごい廃業数なんです。これはこれで相当な副作用があるのは事実」
杉村太蔵 すすきのの現状「完全なゴーストタウンになっちゃった」廃業店舗続出で - スポニチ Sponichi Annex 芸能
 元衆院議員でタレントの杉村太蔵(41)が24日、日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜後1・55)に出演し、北海道・札幌市の繁華街すすきのの現状について語った。

こんな北海道の切実な状況が、日本の未来の暗示でなければ良いのですが。。。

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