【第79回】ママのSAPIX奮闘記 「公立中高一貫校模試を受けてきました」

先週末です。
早稲田アカデミーの『公立中高一貫ジュニアOP模試』に行ってきました。

SAPIXは私立校を目指す塾だと思います。国公立に関する情報を積極的に配信されませんから。アルファクラスに在籍するような子どもだと、私立だろうが国公立だろうが解けない問題はない!と思えるくらいの学力なのかもしれません。

我が家は、というか私は都立中を推しているのですが、昨年の学園祭巡りで私立の華やかさに魅了された子どもは私立を考えています。しかし現実的には合格しなくてはなりません。
たぶん試験スケジュールをどう計画するのか、という点で勝敗が左右されかねないかもしれないとも思うのです。
体力面が弱い子に午前午後のダブルヘッダーは不向きかもしれないし、適応力が弱いと教科ごとのテストと公立の適性検査Ⅰ・Ⅱという形式の違いに戸惑いフルパワーで臨めないとか。
少しでも不安材料を減らしていきたいということもありましたが、そもそも公立中をターゲットとしたテストってどういうものなのか、興味があって受けさせました。

このテスト、無料です。
受験を視野としたテストは初のSAPIX以外でした。

会場も限られていたので近所受験とはいかず、ちょっと遠出しました。
集合時間だけを気にして、少し前に到着することを目指していたのですが、遠出なので子どもだけで帰ってくるようにということはできないため、終了時間を確認です。

あれ?テスト時間短くない?約2時間?
なんの教科をテストするんだろう?各教科のテスト時間が短いのかな?

そこで初めてテスト形式を確認したのです。適性検査Ⅰ・Ⅱ

どういう問題が出るの?
想像だけど、国語のような文章の中に地理的な問題も組み込まれているとかなんじゃないのかな???
知らないのかい!!!

って認知度で向かったわけです。
たくさんの子どもはもちろん、同時開催で保護者向けの公立受験に向けたお話を聞くためと遠出の子も多いと思うので送迎を兼ねた大人が会場前に集まっていました。
保護者向けの説明会は、面倒だったので不参加としました。(不真面目ですね。この低温感が受験に影響しなければいいなと思いつつ。)

2時間を終えて迎えに行き、ランチタイムどきなので終わるのを待っていた喫茶店に戻りました。そこで食事させちゃおうと思ったところ、ショートケーキをダブル喰いです。
ケーキを積極的に食べる子ではないのに自らチョイスしたので脳が疲労していたのかもしれませんね。

テストの感想としては、難しくなかったということです。そりゃぁSAPIXの最難関向けテストと比べたらそうだろうと思いました。記述が多いようです。
ずっとSAPIXテストで撃沈し、自信もなくしテストへの恐怖心が大きくなってきていたので、ところ変わるとテストも変わるということを実感できたでしょうから今回はそれだけでも良かったなと思いました。
テスト結果も感触と比例してくれると喜ばしいのですが・・・
結果もそろそろ発表される予定です。

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