【第75回】ママのSAPIX奮闘記 「SAPIXオープンイベント終了」

SAPIXに通ううえで私の負担が高いのは、迎えです。迎えに来て欲しいという希望を受けて毎回時間を合わせて迎えに行っています。毎日出社していた頃は、気兼ねなく残業できる日と考え時間調整を兼ねて残業していました。しかし在宅勤務、時差出勤の生活です。
在宅で家にいるのに迎えの時間に迎えるだめだけに出かけるのがなかなかの苦痛です。
そこにこの寒さです。これから寒さが進むんですよね。かなり負担に感じています。

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志望校診断サピックスオープン

イベントが終わりました。もうイベントとしてとらえてしまいますよ。予想はしていましたが難易度あるテストだったようです。パラパラと見るだけだと難しく感じないのに、問題を解こうと問題に向き合うと「こんなの子どもが解けるのか!いや、大人も解けん!!!」という問題の連続です。

国語だけをとっても長文問題の文章の長さで忍耐力を試されるな~と考えてしまいます。

このテストは通常の受講料外なので別料金となります。いつものテストは授業の一環なので受講生が受けることはわかっていますが、このテストは皆受けるのかな???と思っていたのですが、子どもに状況を聞くと多くの子が受けていました。
そろそろ本当に受験戦争最終戦というところでしょうか。

このテストの前に同じようなテストを自宅で模擬的に行いました。そこで判ったことがありました。問題文の読み込み度合いが甘いのです。だいぶ前から注意してきたのですが、なかなか伝わらずにいました。
しかしこの模擬テストで、問題をきちんと読めていたら点数がこのくらい上乗せできたはずだと話ました。
その甲斐があり、テスト全体に対する向かい方が違ってきました。テスト後の会話も以前は終わったテストの話はしたくないし聞きたくないという態度だったのが、自分から問題ついて自信があったものなかったものの話をしてくれました。
テストに立ち向かう意識が変わってきたのかなと思え、少しうれしく思いました。

歴史が始まって

そういえば歴史が始まりましたが、ちょいちょい自分の知識が古いことを思い知らされます。歴史は生き物ですね。
昔、仁徳天皇陵と呼ばれていた古墳が実は仁徳天皇が埋葬されているか不明とかで『大仙古墳』と呼ばれることに、というのはニュースでも取り上げられていたので仁徳天皇陵ではなくなったことぐらいは知っていました。
「日本最古のお金は?」と子どもに出題され、「和同開珎!!!」と胸をはって答えたところ「ぶっぶー、富本銭(ふほんせん)です」何それ~~~でした。
知らない間に歴史が変わっていました。ってことを次々と知ることとなり、ちょっと楽しいです。

里中満智子さんの『天上の虹』という漫画をご存知でしょうか。大人になってから知り、読んだマンガですが、持統天皇を中心としたストーリーです。
大化の改新、白村江の戦い、壬申の乱、藤原京遷都などが出てきます。

歴史ってイメージできるかどうかで面白さが変わると思うので、イメージの一助をマンガが担ってくれるのは助かります。
歴史マンガはいろいろありますが、一時代を一冊にまとめているような本はよくまとめられてはいるのですが、内容が薄く歴史の醍醐味を味わえないのが残念ですね。

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