コロナ解雇の女性が「食べ物ください」に涙

やはり恐れていた出来事は起きてしまっていました。
幸い、ケガをしたり亡くなられた方がいなかっただけが救いですが。

もちろん新型コロナウイルス流行は誰にとっても災厄以外の何ものでもなかったわけですが、
やはり弱い立場の人や、身寄りや相談相手のない人を深刻に追い詰めているようです。

Ryan McGuireによるPixabayからの画像

私は同じ新型コロナウイルスという事象を前提にしても、
もっと社会的ダメージが小さな対処の仕方があったとずーと思っています。

返す返すも、「羽鳥慎一モーニングショー」を筆頭にするテレビ情報番組の心ないコロナ煽りが本当にひどかった。
必要以上に恐怖心を煽り、少なくとも日本ではパンデミックは起きなかったのに、インフォデミックを引き起こしたと考えています。
【アゴラ掲載】コロナ・インフォデミックの戦犯たち①オウンゴールの構図
今朝からアゴラに掲載いただいています。 コロナのステイホーム生活で、子供も学校休みですから仕事しながら勉強を教えていました。 聖徳太子が604年に制定した十七条の憲法は「和を以て貴しと為し」で始まります。 素晴らしい考え方で、...

もちろんウイルスのことですから、今後も何があるか分かりませんが、だからこそ冷静な対応、社会が体力を温存して先に備える発想が非常に重要だと思います。

「羽鳥慎一モーニングショー」も最近では、すべてを忘れたかのような放送をしていて、あまりの無反省さに心底呆れてしまいます。昨日はANA大赤字で社員の大幅ボーナス減をまったくの他人事のように話題にしていました。ANAさんとて、テレビ朝日の放送を支えてきたスポンサーの一社にも関わらず、何の思いもないようですね。

本来、コロナ報道が適切であったか番組内で総括が必要なように思いますが、彼らは自らの論調に異論がある、力のある論者を一切番組に近寄らせません。

正直ちょっとまたまた怒りが湧いてきてしまいました。

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