音だけのインターネットメディアプラットフォームが注目を集めているとの記事が出ていました。

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私自身、ラジコをユーザーとしてもすごく聴いていますし、

メディアとしてもポテンシャルが大きいと評価しています。


【第5回 ラジコでラジオが面白い】「辛坊治郎ズーム そこまで言うか!」希少な硬派ジャーナリズムにイイね
というわけで、ラジコを聴く機会が多いです。 私の場合、仕事にあてるのにラジコはやっぱり気が散ってしまって難しくて、そんなときは音楽一択なのですが、運転中、ジョギング中、ここは音楽じゃなくてトークが欲しいなというときにラジコです。 ラ...
メディアとしてもポテンシャルが大きいと評価しています。

【SankeiBiz掲載】レガシーメディア再興か ラジオがネットでパワーアップ、ラジコになった
メディアを取り巻く環境が激変し、テレビも新聞も雑誌もビジネスモデルの更新に四苦八苦しています。 でも意外とラジオはインターネット時代にポテンシャルを発揮する、むしろインターネットがプラスに作用するんじゃないかと予感しています。 ...
そして、ラジオ局出自ではない、インターネット音声プラットフォームもVoicyなど注目してきました。


Voicyって面白そう
昨日朝、車で移動中J-WAVEを聞いていると、別所哲也さんがナビゲートする「TOKYO MORNING RADIO」をやっていました。別所さんの熱いナビゲートもあり、朝元気が出る番組です。 昨日のゲストは緒方憲太郎さんというVoi...
音楽も大大大好きなのですが、やはりトークを聴きたくなる瞬間は多々あります。
特に私の場合運転中とか、仕事をしながらでも気分を変えたいときなどそんな瞬間があります。
やはり長年放送業務に精通したラジオは、プロのお仕事でどの番組を素晴らしい。
出演者も、リスナーとの距離が近いラジオにはギャラ度外視で、みんな熱心です。
Andrzej RembowskiによるPixabayからの画像
それがゆえに、そんなプロのラジオ番組をネット経由で無料でも聴けるラジコが素晴らしい。
とにかく地方のラジオ局はすごく経営が苦しいです。
もともと、普通の民家?という規模で運営している局も多いですから、ネット時代にコロナも加わり本当に厳しいはず。

なんとかラジコでがんばって欲しいと願っています。
もともと、普通の民家?という規模で運営している局も多いですから、ネット時代にコロナも加わり本当に厳しいはず。

名古屋のFMラジオ閉局 全国2例目、経営悪化で - 日本経済新聞
名古屋市のFMラジオ局「Radio NEO(レディオネオ)」が30日に閉局する。2014年に外国語放送局として開局したが、既存局が定着する地域で認知度が上がらず、経営が悪化していた。総務省によると、コミュニティーFMを除き、民放局の廃業は2例目。ネオは東京のFMラジオ局「InterFM(インターエフエム)897」の中京...
なんとかラジコでがんばって欲しいと願っています。
一方のVoicyなど独自の音声コンテンツプラットフォームも、今までのラジオ番組で取り上げられないような人が番組をもっていて楽しいです。
月収100万円は本当かな?と思ってしまいますが、音声コンテナならば他の作業やゲームをしながらも聴けますし、ネットサービスに向いていますよね。
でも上げといて落とす気はまったくないのですが、最大のライバルはユーチューブかもしれません。
結構ユーチューブのコンテンツには、映像はフィックスだったり環境映像のような体で実質音声コンテンツのものが多々あります。(下記リンクの武田先生のユーチューブチャンネルなど。)

結構、しゃべっている内容がしっかりしていれば、ユーチューブをラジオ的に聴くだけで楽しめてしまうんですよね。
これが。
結構ユーチューブのコンテンツには、映像はフィックスだったり環境映像のような体で実質音声コンテンツのものが多々あります。(下記リンクの武田先生のユーチューブチャンネルなど。)

【閲覧注意?】圧倒的な説得力の大物2人のYouTube
【閲覧注意】とは、ちょっと煽り気味のタイトルにて失礼します。 この上品?な「たんさんタワー」らしからぬかもしれませんが。。。 「閲覧注意」の理由は、煽るという意味ではまったくありません。 ネット時代の情報量ってすごいですよね。体感...
結構、しゃべっている内容がしっかりしていれば、ユーチューブをラジオ的に聴くだけで楽しめてしまうんですよね。
これが。
もしユーチューブが、全てのメディアコンテンツを飲み込むような今よりさらに巨大なマルチメディアコンテンツプラットフォームとなる日がくるとすれば、音のコンテンツだけの独自メディアはいらなくなってしまうかもしれません。
心情的にはラジコなどを応援しつつ、メディア環境劇変の時代、まだまだ何があるか分からないと思っています。
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